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アレックス・ライフソン、ラッシュの終盤から現在に至るまでギターソロに消極的な理由を語る「逃げ出したかった」

2025/04/08 15:52掲載
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Alex Lifeson, courtesy of Epiphone
Alex Lifeson, courtesy of Epiphone
ラッシュ(Rush)のギタリスト、アレックス・ライフソン(Alex Lifeson)は、ラッシュの終盤の頃からギターソロには消極的だという。ギターソロをあまり演奏しなかった理由を『Q with Tom Power』の最近のインタビューの中で語っています。

「ラッシュの終盤でも、気が進まず、ソロをあまり弾いていなかった。それ(ソロがあるというの)は僕たちのやり方の一部だった。ソロとして使うかどうかにかかわらず、常にソロのための場所があった。あれば、僕はソロをやるだろう。

でも、後年になって、僕はただそこから逃げ出したかった。 あまりにも多くの注目が集まるのが嫌だった。 わからないけど、おかしなことを考えていたのかもしれないけど、当時はそう感じていたんだ。 だから、この(ライフソン擁するバンド)Envy of Noneでは、まったく違う音楽なんだ。僕はただ背景に身を置きたかった。僕の仕事は、この作品の一部になることだった。 ラッシュのメンバーとしてではなくね」