聖パンクレア教会で開催されたこのコンサート『STAND UP FOR PALESTINE』はパレスチナ支援のために行われたもので、ウォーターズのほか、ユスフ・イスラム/キャット・スティーヴンスやラッパーのLowkeyも出演しています。
ウォーターズは「Wish You Were Here」と、2022年からツアーで披露しているソロの未発表曲「The Bar」を演奏しています。
ウォーターズは「Wish You Were Here」を演奏する際、こう話しています。
「“Wish You Were Here”は、亡くなった幼なじみのシド・バレットを悼む歌だと思われることがある。さて、どうだろう? たまにそう思われることもあるが、今夜は違う。今夜はパレスチナのためにある。今夜は、人類の魂そのものに関わる、より大きな存在意義をめぐる戦いの一端を、ここで担っているんだ」