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テデスキ・トラックス・バンド&レオン・ラッセルらによるジョー・コッカー伝説的ツアーのトリビュート公演から「With a Little Help From~」のライヴ映像公開

2025/09/13 21:36掲載
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Susan Tedeschi, Derek Trucks and Leon Russell, photo by Linda Wolf
Susan Tedeschi, Derek Trucks and Leon Russell, photo by Linda Wolf
ジョー・コッカー(Joe Cocker)は1970年、レオン・ラッセル(Leon Russell)の協力のもと、スワンプ・ロック・シーンの錚々たる名手たちを迎えて伝説的なツアー<マッド・ドッグス&イングリッシュメン(Mad Dogs & Englishmen)>を行い、この模様は傑作ライヴ・アルバムで不朽のものとなりました。

それから45年後の2015年9月、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)は<Lockn' Festival>にて、レオン・ラッセル、クローディア・レニアなどオリジナル・マッド・ドッグを招いて、<Mad Dogs & Englishmen>のトリビュートコンサートを行いました。

このトリビュートコンサートから10周年を記念して、ビートルズ(The Beatles)の「With a Little Help From My Friends」をジョー・コッカー(Joe Cocker)によるアレンジ・ヴァージョンでカヴァーしたライヴ映像がオフィシャル公開されています。



この公演のライヴ・アルバム『Mad Dogs & Englishmen Revisited (Live At LOCKN') 』はYouTubeほかで聴けます。

アルバムは海外で9月12日発売。トリビュートコンサートには、デレク・トラックス、スーザン・テデスキを始めるとするテデスキ・トラックス・バンドのメンバー全員に加え、レオン・ラッセル、リタ・クーリッジ、クローディア・レニアなどのオリジナル・マッド・ドッグ12名、さらにゲストとしてクリス・ロビンソン、デイヴ・メイソンなどが参加しています。