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バッド・カンパニーを称える初の公式トリビュートアルバム発売 ポール・ロジャースとサイモン・カークが特別参加 1stシングルはザ・ストラッツ

2025/02/21 11:49掲載
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Bad Company
Bad Company
バッド・カンパニー(Bad Company)を称える初のオフィシャル・トリビュート・アルバム『Can’t Get Enough: A Tribute to Bad Company』が2025年秋にリリース予定。リリース元は Primary Wave Music。

インフォメーションによると、豪華アーティストによるトリビュート・アルバムで、ロック、カントリー、アメリカーナのアーティストが集結し、「Feel Like Makin'Love、「Run With The Pack」「Shooting Star」「Bad Company」など、バッド・カンパニーの名曲を新たな解釈で披露します。

このアルバムには、バッド・カンパニーのオリジナルメンバーであるポール・ロジャース(Paul Rodgers)サイモン・カーク(Simon Kirke)の特別参加も予定されており、また、ロジャースとアンディ・フレイザー(Andy Fraser)が書いたフリー(Flea)の「All Right Now」のカヴァーも予定されています。

バッド・カンパニーのポール・ロジャースとミック・ラルフス(Mick Ralphs)は次のように語っています。

「ソングライターとして、ミックと僕は、才能豊かで多彩なミュージシャンたちが僕たちの曲をどのように演奏してくれるのか、非常に興味を持っています。これまでに聴いた限りでは、クリエイティブなエネルギーは間違いなく流れており、曲には心と魂のエネルギーがたくさん注ぎ込まれています。彼ら全員に敬意を表し、感謝します」

このアルバムからの1stシングルは、ザ・ストラッツに(The Struts)よる「Rock 'N' Roll Fantasy」のカヴァーで、4月12日のレコードストアデイに限定7インチ・カラーヴァイナルが発売されます。ザ・ストラッツのフロントマンであるルーク・スピラーは、今回のカヴァーについてこう話しています。

「英国音楽界の伝説的バンド、バッド・カンパニーが、ついにロックの殿堂入りにノミネートされたことを、心から嬉しく思います。“Rock 'N' Roll Fantasy”のカヴァーで彼らに敬意を表することができて、本当に嬉しく思います。僕たちがレコーディングを愛したのと同じくらい、この曲を楽しんでくれることを願っています」

その他の詳細は今後数週間のうちに発表される予定です。