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クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの未発表ライヴ盤『Live at Fillmore East, 1969 (2024 Mix)』発売 1曲試聴可

2024/09/11 01:53掲載(Last Update:2024/09/11 10:15)
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Crosby, Stills, Nash and Young / Live at Fillmore East, 1969 (2024 Mix)
Crosby, Stills, Nash and Young / Live at Fillmore East, 1969 (2024 Mix)
クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash and Young)の未発表ライヴ音源を発掘。新たに発見されたマルチトラック録音の音源には、1969年9月20日にニューヨークのフィルモア・イーストで行われたコンサートの音源が収録されていました。この音源はライヴ・アルバム『Live at Fillmore East, 1969 (2024 Mix)』として10月25日に発売されます。CD、アナログレコードともに2枚組。リリース元はRhino Records。

1969年8月、ウッドストック・フェスティバルに参加した後、CSNYはすぐに最初のツアーに乗り出し、1969年9月19日と20日の2晩にニューヨークのフィルモア・イーストを訪れて公演を行いました。

今回発掘された9月20日のコンサートは、フィルモア・イーストでの2日間で4回目のライヴのもので、アコースティックとエレクトリックの両方のセットをフィーチャーしています。ドラマーのダラス・テイラーとベーシストのグレッグ・リーヴスがステージでサポートを務めています。

今回のリリースのために、スティーヴン・スティルス(Stephen Stills)ニール・ヤング(Neil Young)は、カリフォルニア州ハリウッドのサンセット・サウンドでジョン・ハンロンと協力し、オリジナルの8トラックのコンサート録音を編集しミックスしました。

ニール・ヤングはアルバムの注釈で「僕にとってCSNYはスティーヴン・スティルスと再会し、バッファロー・スプリングフィールドの雰囲気を継続させるチャンスだった。クロスビーの素晴らしいエネルギーは常に僕たちの原動力だった。デヴィッドと僕のヴォーカルに加え、グラハムとスティーヴンのヴォーカルが毎晩僕たちを盛り上げてくれた。忘れられない素晴らしい瞬間だった」とコメントしています。

またグラハム・ナッシュ(Graham Nash)は「フィルモア・イーストでの最初の公演を、とても懐かしく思い出します。長い年月を経て、再びその音楽を聴いてみると、僕たちがどれほどお互いを愛し、自分たちが創り出していた音楽を愛していたかが分かります。僕たちは自分たちのやっていることにとても自信を持っていましたし、そのことがこの録音からも聴こえてくるはずです」とコメントしています。

このアルバムから「Helplessly Hoping (2024 Mix)」が聴けます

■『Live at Fillmore East, 1969 (2024 Mix)』

Acoustic Set
1. “Suite: Judy Blue Eyes”
2. “Blackbird”
3. “Helplessly Hoping”
4. “Guinnevere”
5. “Lady Of The Island”
6. “Go Back Home”
7. “On The Way Home”
8. “4 + 20”
9. “Our House”
10. “I’ve Loved Her So Long”
11. “You Don’t Have To Cry”

Electric Set
12. “Long Time Gone”
13. “Wooden Ships”
14. “Bluebird Revisited”
15. “Sea Of Madness”
16. “Down By The River”
17. “Find The Cost Of Freedom”