ロニー・ロメロ、レインボーは「もう自分の居場所ではない」と語る

リッチー・ブラックモア（Ritchie Blackmore）率いるレインボー（Rainbow）が2016年に復活した際、ヴォーカルを務めたのはロニー・ロメロ（Ronnie Romero）でした。レインボーは2019年のヨーロッパツアーを最後に活動を休止しています。ポッドキャスト『Classic Rock Podcast』の新しいインタビューの中で、レインボーのツアーに再び参加するかどうか尋ねられたロメロは、レインボーは「もう自分の居場所ではない」と語っています。

「さっきも言ったように、本当に楽しかったし、おそらく僕の仕事人生のハイライトだよ。リッチーは俺にあの場所をくれて、キャリアを積むチャンスを与えてくれた。リッチーには常に感謝しているけど、俺はそこにいたいとは思わない。お言葉を返すようだけど、明らかに、そこはもう俺の居場所ではないと思う。これからのキャリアは、今やっているようなやり方で、自分の名前を前面に出して、自分のことをやっていきたいと思っているんだ」

レインボーのヴォーカリストの話題としては、最近、ブライアン・アダムス（Bryan Adams）がリッチー・ブラックモアに「もし再び日本をツアーをするなら、次のレインボーのリード・シンガーは僕に！」と申し出た、というものがありました。リッチーは「そのうち、お言葉に甘えるかもしれない」と答えたという。詳しくはこちら