ニール・ヤング　4年ぶりにフルライヴ開催、スティーヴン・スティルス参加

ニール・ヤング（Neil Young）はコロナ禍でのコンサートに否定的で、近年は開催を控えていましたが、いよいよライヴ活動を再開。2023年2月に環境保護集会にてサプライズで2曲を披露しましたが、4月22日にはフル・コンサートを開催しました。フル公演は、パンデミック以前の2019年以来、約4年ぶりです。

この公演はスティーヴン・スティルス（Stephen Stills）夫婦が主催するAutism Speaksのためのベネフィット・イベント＜Light Up The Blues＞の一環として行われたもので、スティルスはゲスト参加して、ヤングと共にバッファロー・スプリングフィールド（Buffalo Springfield）やクロスビー、スティルス、ナッシュ＆ヤング（Crosby, Stills, Nash and Young）の楽曲を一緒に演奏しています。

スティルスは当日、4曲目であるCSNYの曲「Helpless」の演奏から最後のスティルス・ヤング・バンドの「Long May You Run」まで参加しています。

当日のファン撮影の映像あり