ウィリー・ネルソン(Willie Nelson)と、
ヤー・ヤー・ヤーズ(Yeah Yeah Yeahs)の
カレン・O(Karen O)がコラボレーション。
クイーン(Queen)と
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)のコラボレーション曲「Under Pressure」をカヴァーしています。音源あり。このカヴァーにはヤー・ヤー・ヤーズの
ニック・ジナー(Nick Zinner)がギターで参加し、
TV On The Radioの
デイヴ・シーテック(Dave Sitek)がプロデュースしています。このほか、
プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)、イマッド・ワシフ(Imaad Wasif)、ジョニー・ハンソン(Johnny Hanson)、ミカ・ネルソン(Micah Nelson)も参加しています。
カレン・Oは声明の中で、共通の友人を通じてネルソンとデュエットをしないかと尋ねられたときにすべてが始まったと説明しています。
「この時点で私の心は溶けていましたが、生きている伝説にふさわしい、困難な時代の人々に語りかけるような曲を考えなければなりませんでした。容易なことではなかった」「それから、突然“Under Pressure”が頭に浮かんできました。ボウイとフレディが歌っていた重大さを考えずに、この曲を何度も聴きました。おそらく、彼らのパフォーマンスがとても爽快で、デュエットの高揚感に飲み込まれてしまったからだと思う」
「私たちのカヴァーは、より親密なものにしたいと思っていましたが、それと同じように愛の力で満たされていました」「ウィリーが登場するたびに、涙なしではこの曲を聴くことができません。この曲が、暗い時代に私に与えてくれるのと同じくらい、聞き手にも光を与えてくれることを願っています」