ビーチ・ボーイズ　マイク・ラヴの最新ライヴにマーキー・ラモーンがゲスト参加、ラモーンズ楽曲で共演

ビーチ・ボーイズ（The Beach Boys）のマイク・ラヴ（Mike Love）の最新ライヴ（5月30日　米ニューヨーク州 ロングアイランド）に、ラモーンズ（Ramones）の2代目ドラマー、マーキー・ラモーン（Marky Ramone）がゲスト参加。マイク・ラヴが先日にシングル・リリースしたラモーンズ（Ramones）のカヴァー「Rockaway Beach」の演奏に加わっています。マイク・ラヴが公開した映像あり。



以下は「Rockaway Beach」のスタジオ・ヴァージョン。このカヴァーはマイク・ラヴの新ソロ・アルバム『12 Sides of Summer』に収録。



アルバムは海外で7月19日発売。

『12 Sides of Summer』にはオリジナル曲とカヴァー曲を収録。ラモーンズ「Rockaway Beach」以外でカヴァーしているのは、デイヴ・クラーク・ファイヴ（The Dave Clark Five）の「Over and Over」、ABBAの「On and On and On」、ビートルズ（The Beatles）の「Here Comes the Sun」、スタン・ゲッツ（Stan Getz）＆ジョアン・ジルベルト（Joao Gilberto）の「The Girl from Ipanema（邦題：イパネマの娘）」など。ビーチ・ボーイズ楽曲も「Surfin’」「Surfin’ Safari」「It’s OK」の計3曲を新たにレコーディングしており、「It’s OK」についてはハンソン（Hanson）が参加しています。

●『12 Sides of Summer』

1. “California Beach”
2. “It’s OK”
3. “Surfin'”
4. “California Sun”
5. “Surfin’ Safari”
6 On and On and On”
7. “Here Comes the Sun”
8. “Girl from Ipanema”
9. “Over and Over and Over Again”
10. “Keepin’ the Summer Alive”
11. “Summertime Blues”
12. “Rockaway Beach”