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スロッビング・グリッスル/サイキックTVのジェネシス・P・オリッジ 白血病の治療費をサポートするためのチャリティ・トリビュート作がリリース

2018/01/05 16:04掲載
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Genesis Breyer P-Orridge
Genesis Breyer P-Orridge
2017年10月に「慢性骨髄単球性白血病」を患っていることを公表した、スロッビング・グリッスル(Throbbing Gristle)サイキックTV(Psychic TV)での活躍でも知られるジェネシス・P・オリッジ(Genesis P-Orridge/Genesis Breyer P-Orridge)。スペインのレーベルUnknown Pleasures RecordsはP・オリッジの治療費をサポートするためチャリティ・トリビュート・アルバム2作品をリリース。収益はすべてP・オリッジの白血病との戦いに役立ちます。

アルバムは2タイトルともスロッビング・グリッスルやサイキックTVのカヴァーで構成されており、1月2日リリースの『A Tribute To Genesis Breyer P-Orridge II』は全曲フル試聴も可。もう1枚の『Tribute To Genesis Breyer P-Orridge』は2月6日にリリースされる予定です。いずれもBandcamp経由でのリリースです。参加しているのはPeaches、Norma Loy、Destroying Angel、LTNO、Hanin Elias、Michael Idehall、Endless Chasm、Black Light Ascensionほか

ピーチズ(Peaches)によるカヴァー「convincing people」はミュージックビデオもあります