ピーター・ガブリエル『So』のアルバム・メイキング・ドキュメンタリーが日本でも発売に

ロック名盤の制作の裏側に迫るドキュメンタリー・シリーズ『Classic Albums』。名盤はいかにして作られたのか？　本人と参加メンバー、関係者のインタビューを軸に、当時の貴重な映像も織り交ぜてアルバム完成までの過程を探る本シリーズの新作として、ピーター・ガブリエル（Peter Gabriel）の『So』（86年）が日本でも発売に。

本作『Classic Albums: So』には、ガブリエル本人はもちろん、共同プロデューサーのダニエル・ラノワ（Daniel Lanois）、エンジニアのケヴィン・キレン、レコーディングに参加したミュージシャン（トニー・レヴィン、ローリー・アンダーソン、マヌ・カッチェ、ジェリー・マロッタ他）らのインタビューを収録。その他ケイト・ブッシュ（Kate Bush）とのデュエット秘話、1986年ニュージャージーのアムネスティ・コンサート、ジェネシス（Genesis）時代の「ソルスベリー・ヒル」のライヴ、ソロ時代の回想、ユッスー・ンドゥール（Youssou N'dour）との共演ライヴ、斬新な「スレッジハンマー」のPV制作裏話などが収められます。

国内盤はヤマハミュージックアンドビジュアルズから10月17日発売。DVDのみ。日本語字幕付き。なお、海外盤は9月18日予定で、DVDとBlu-rayがあり。