デヴィッド・ボウイ　映画『ブレードランナー 2049』に出演の可能性があった、監督が明かす

デヴィッド・ボウイ（David Bowie）が映画『ブレードランナー 2049』に出演した可能性があったことを、同映画の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが最新インタビューで明らかにしています。

監督は英国のフリーペーパー、メトロのインタビュー内で、レプリカント（人造人間）の製作者であるネアンデル・ウォレス役は当初、ボウイを起用する考えを持っていたことを明らかにしています。キャスティングのプロセスについて語るなか、ネアンデル・ウォレス役は「私たちの最初の考えは“ブレードランナー”にさまざまな形で影響を与えたデヴィッド・ボウイでした」と説明。監督はまた「我々が悲しいニュース（ボウイ訃報）を知り、彼のような人物を捜しまわった」とも付け加えています。

『ブレードランナー 2049』でネアンデル・ウォレス役はジャレッド・レトが担当しています。

以下は『ブレードランナー 2049』の最新トレーラー映像