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特集「デヴィット・ボウイと坂東玉三郎」が『婦人画報 2月号』に掲載

2016/12/29 18:58掲載
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婦人画報 2017年2月号 特集「デヴィット・ボウイと坂東玉三郎」
婦人画報 2017年2月号 特集「デヴィット・ボウイと坂東玉三郎」
特集「デヴィット・ボウイと坂東玉三郎」が12月28日発売の『婦人画報 2017年2月号』に掲載。親日家で、歌舞伎役者の坂東玉三郎に女形の化粧の手ほどきを受けていたデヴィッド・ボウイ(David Bowie)。日本文化を全身で受け取ったボウイが、音楽というジャンルを超えたアーティストとしてこの地球に残していったものとは?

以下、『婦人画報』公式サイトより



ボウイが初来日した1973年、4月には坂東玉三郎さんの歌舞伎を見て、女形の化粧の仕方を玉三郎さんに習います。その後、玉三郎さん、山本寛斎さんと3人で三島由紀夫の小説『宴のあと』の舞台にもなった料亭「般若苑」(現存していない)で食事をするという歴史的瞬間があったのです。詳しくは、ぜひ婦人画報の2月号(12/28発売)を見ていただきたいのですが、ここではその時の食事の時に何が語られたのか、ごく一部をご紹介します。この当時、ボウイは26歳、玉三郎さんは23歳。

特別に印象に残ったお話があります。

まだ20代のボウイと寛斎さんと3人、

将来の芸術や、舞台、ファッション、

そして世の中はどんなものになるのだろうか

という話題になったのです。

そのときボウイは「今から10?15年後には、

世の中のほとんどのものを現象だけで見ていく

時代がくるだろう」と言ったのです。

20代にして未来をも予測してしまうボウイの発言に、玉三郎さんはものすごい衝撃をうけたそうです。

http://www.fujingaho.jp/news/davidboy_20161227
●『婦人画報2月号』
2016年12月28日 発売号 通常版 特別定価1,200円(税込)
新しい年のはじまりは、一冊丸ごと「開運号」から ◆2017年、どう生きる?最強の開運力 ◆デヴィット・ボウイと坂東玉三郎 ◆“はみだし”サンドと、“ぎっしり”パン ◆奈良 薬師寺 花会式 ◆翔べ、野村万之丞 ◆2017年「開運メイク」元年 ◆【連載】波瑠のきもの・いろいろ ほか2月号も充実特集が勢揃い! ◆「プレミアム版」同時発売!(価格1,500円)プレミアム版だけの特別付録をご用意しました!「婦人画報」×「竹宝堂」謹製