Canでの活躍でも知られる
ダモ鈴木(Damo Suzuki)がゲスト参加。
ノイ!(Neu!)の流れを汲むグループ、
1-A ドュッセルドルフ(1-A DUSSELDORF)が13年ぶりの新アルバム『Uraan』をリリース。日本で12月15日に発売予定。リリース元はSuezan Studio。紙ジャケット仕様。日本限定リリース。完全限定150枚プレス。
1-A ドュッセルドルフは、ノイ!、
ラ・デュッセルドルフ(La Dusseldorf)のメンバーだった故トマス・ディンガーを中心に、デュッセルドルフ界隈のミュージシャンたちで80年代に結成。初期にはダモ鈴木も参加。2002年にトマス・ディンガーが亡くなってからはステファン・ドムニッシュとニルス・クリスチャンセンに、ディアク・フラーダー(ラ! ノイ?)が参加し現在も活動が継続されています。
新作は全9曲入り。初期メンバーでもあるダモ鈴木がゲスト参加していることでも話題です。
日本盤には公私ともノイ! 〜デュッセルドルフ・ファミリーとも親交の深い東瀬戸悟氏が担当した解説付き。
●『Uraan』
1. Uraan
2. Schwermental / Heavy Mental
3. Marsch der Vollidioten / March of the Idiots
4. Zeitgeist
5. Praying to the Fire
6. 1941 WLDR
7. Die Klage der heiligen Apachen-Prinzessin Viktoria / The lament of the holy apache princess Viktoria
8. Herr Khan
9. Brainshake
<アーティストについて>
ノイ! 、ラ・デュッセルドルフのメンバーだった故トマス・ディンガーを中心に、デュッセルドルフ界隈のミュージシャンたちで80年代に結成された。バンド名の考案者はクラウトロック界のゴッドファーザー、コニー・プランク。
メンバーは比較的流動的で、初期にはダモ鈴木(カン)も参加していたが、作品のリリースは90年代末になってからで、ディンガーとニルス・クリスチャンセンを中心に4枚のアルバムが発表された。ノイ! が持つダウナーでヒプノティックなエレメントだけを抽出し、独自解釈に拡大させたようなサウンドは各方面から注目を集めた。
2002年にトマス・ディンガーが亡くなってからはステファン・ドムニッシュとニルス・クリスチャンセンに、ディアク・フラーダー(ラ! ノイ?)が参加し活動は継続された。今回の作品『Uraan』は古参メンバー、ダモ鈴木(カン)が復帰しゲスト参加している。