DAVID BOWIE is 日本展実行委員会は、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」(会期:2017年1月8日〜4月9日、会場:寺田倉庫G1ビル)を開催します。本展は2013年に英国・ロンドンでスタートし、デヴィッド・ボウイの50年に渡るクリエイティビティを、貴重な展示品のみならず"音と映像"でも体感できる画期的な展覧会として各国で大ヒットを記録した巡回展です。
この度、日本独自コーナーとして映画「戦場のメリークリスマス」でデヴィッド・ボウイと共演した北野武、坂本龍一が彼について語ったインタビュー映像を追加展示することが決定いたしました。加えて、本展の見どころを「STARMAN」「FASHION」「JAPAN」「SOUND&VISION」「SPECIAL」の5つのポイントで解説いたします。なお、本展の入場チケットは本日10月3日(月)10時より公式サイト(www.DAVIDBOWIEis.jp)にてオフィシャル最速先行販売(抽選)を開始します。更に一般発売日の10月28日(金)より「チケットぴあ」で販売を開始します。なお本日、本展公式サイトがリニューアルし、公式SNS(Twitter、Facebook、Instagram)がスタートしました。公式SNSでは近日中にファンの方は見逃せない企画を発表します。
音楽家の枠を超え、アート、ファッション、文化、社会に大きな影響とインスピレーションを与え続ける"類まれなるアーティスト"デヴィッド・ボウイの世界観を集大成した壮大なスケールの回顧展「DAVID BOWIE is」。2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館がキュレーションを行ったこの展覧会は、映像や写真、オリジナルステージ衣装、映像、直筆のスケッチや歌詞、私物などデヴィッド・ボウイ・アーカイブが所蔵する75,000点から厳選された初公開品を多く含む300点以上の貴重な品々を展示。入場者全員がヘッドフォンを手渡され、音楽やインタビューなどを聞きながら鑑賞する体験型の展覧会として世界9カ国(現在、イタリア・ボローニャで開催中)を巡回し、約150万人を動員した回顧展がいよいよ日本に上陸します。
ボウイの魅力と50年間に渡る創作活動を振り返る本展の見どころは「STARMAN」「FASHION」「JAPAN」「SOUND&VISION」に加え日本独自コーナーとなる「SPECIAL」の5つ。「STARMAN」ではボウイの伝説的パフォーマンスを再体験する映像を、「FASHION」では奇想天外で華麗な衣装の数々を、「JAPAN」では親日家のボウイが受けた日本文化の影響やクリエイターとのコラボレーションを、「SOUND&VISION」では最後に圧倒的なスケールで展開される音楽と映像による空間「ショウ・モーメント」を、ご覧いただけます。さらに日本独自コーナー「SPECIAL」では「David Bowie Meets Japan」と題し、1983年に世界で公開された映画「戦場のメリークリスマス」でデヴィッド・ボウイと共演を果たした北野武、坂本龍一が、当時を振り返りデヴィッド・ボウイについて語ったインタビュー映像を上映します。
本日10月3日(月)10時より公式サイトにてオフィシャル最速先行販売(抽選)を開始します。今回の先行では、会期冒頭となる2017年1月8日(日)〜1月10日(火)ご入場分を対象に、10月16日(日)までにお申込いただいた方の中から抽選で選ばれた方がチケットを購入することができます。その他の日程のご入場分は、一般発売日となる10月28日(金)より順次「チケットぴあ」で販売します。限定オリジナルグッズがセットになったお得なスペシャルチケットなど各種ご用意します。また、本日より本展公式サイトがリニューアルし、公式SNS(Twitter、Facebook、Instagram)がスタートしました。ここでは本展の見どころをはじめ様々な情報を発信。公式SNSでは近日中に、ファン必見の参加型企画を発表します。
【公式サイト】
http://davidbowieis.jp/【Twitter】http://twitter.com/davidbowieisjp
【Facebook】http://www.facebook.com/davidbowieisjp/
【Instagram】http://www.instagram.com/davidbowieisjp/
★「DAVID BOWIE is」見どころ
ミュージシャンの枠を超えた類まれな表現者として今なお音楽のみならず、全世界的にアート、ファッション、文化そして社会に影響を与え、人々をインスパイアし続けるデヴィッド・ボウイ。彼の世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」は2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(以下、V&A)よりスタートしました。アジアでは日本が唯一の開催国で、存命であれば70回目の誕生日であった2017年1月8日(日)より4月9日(日)まで寺田倉庫G1ビルで開催します。「DAVID BOWIE is」では、V&Aの監修により、親日家としても知られるデヴィッド・ボウイのアーカイヴから集められた300点以上に及ぶ重要かつ貴重な品々が、音楽と映像による演出効果を用いてファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリーに分かれ展示されます。日本を愛し、日本人を魅了し続けるデヴィッド・ボウイの世界観を忠実に表現し、その軌跡を辿ります。
1. STARMAN-異星人、ボウイのパフォーマンスを再体験
テレビをコミュニケーションの手段として利用し、ポップ・ミュージックの流れを変えたパフォーマンスを再訪する。
1972年7月にBBCの大人気音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」に出演したボウイがスパイダーズ・フロム・マーズを従えて披露した"スターマン"のパフォーマンスはジギー・スターダストという名キャラクターの誕生とともに、保守的だった英国社会に大きな衝撃を与えました。ボウイがこちらに向かって指を指した瞬間、ポップ・ミュージックの流れが変わったと言われる歴史的パフォーマンスを、ぜひ会場で体験してください。
2. FASHION-奇想天外、華麗、衣装の数々
音楽界最大のファッション・アイコンであるボウイ。
ミュージック・ビデオで、ステージでまとった衣装で、その変遷を辿る。
想像上のキャラクターになり切るために、服、メイクアップ、ヘアスタイル、つまり、ファッションの力を最大限に利用したボウイは、1970年代初め「ジギー・スターダスト」時代の山本寛斎、1990年代後半のアレキサンダー・マックイーンを筆頭に、ジョルジオ・アルマーニやエディ・スリマンなど世界中のトップ・デザイナーたちとコラボレーションを行い、時に奇想天外で、時に性差を超えた、インパクトあふれるスタイルを作り出してきました。本展には、音楽界最大のファッション・アイコンであるそんな彼が着用した、ほかに誰も着たことがない衣装、誰にも着こなせない衣装の数々が集結しています。
3. JAPAN-日本の影響、クリエイターとのコレボレーション
日本文化からインスピレーションを得て、西洋と東洋を交錯させた親日家ボウイの、日本との関わりを解き明かす。
アルバム『ヒーローズ』に収められた「ブラックアウト」で「僕は日本の影響下にある」と歌詞に綴った程のボウイとジャパニーズ・カルチャーの深い関係に本展は着目。若い頃に師事したマイム・アーティストのリンゼイ・ケンプを通じて、歌舞伎に魅せられた彼は、ライヴ・パフォーマンスに歌舞伎の化粧法や早変わりのテクニックを取り入れる一方で、日本人のクリエイターたちとも積極的にコラボレーションを敢行。『ヒーローズ』のジャケット撮影など、40年以上にわたってボウイを撮り続けた鋤田正義の写真、山本寛斎が1970年代にデザインし、今見ても斬新な衣装は、彼のキャリアでも重要な役割を担いました。二人の作品以外にも、ボウイ自ら描いた三島由紀夫の肖像画などを展示します。
4. SOUND&VISION-ヘッドフォンで音楽と映像に完全没入
目と耳で体験する展覧会が誕生!珠玉のサウンドと迫力のヴィジョンがシンクロするマルチメディア空間で、ボウイの世界に浸る。
どのようにして"音楽を展示"するのかという疑問に対して、本展が出した答えは、最新のテクノロジーを駆使した、まったく新しいマルチメディア体験を用意すること。入場者一人一人に専用のヘッドフォンを提供し、各セクションの内容とシンクロさせた楽曲やインタビュー音源を聴きながら展示を見ることで、目と耳でボウイの世界へ完全に没入する仕掛けになっています。会場のデザインや音響・映像の監修には2012年のロンドンオリンピック開会式の演出に関わった59プロダクションを起用。クライマックスで待ち受ける「ショウ・モーメント」のセクションは、本展最大のハイライトとも言えます。四方に高く積み重ねられたスクリーンで彼のアイコニックなライヴ・パフォーマンスが体験できる、まるでコンサート会場のような空間になっています。
5. SPECIAL-日本独自コーナー
「David Bowie Meets Japan」
北野武、坂本龍一両氏が「戦場のメリークリスマス」を今、語る。
ボウイが日本のクリエイターと共働した代表作のひとつ、映画「戦場のメリークリスマス」(監督・大島渚、1983年公開)。名場面映像に加え、共演者の北野武氏、坂本龍一氏の撮り下ろしインタビュー映像を上映。ボウイが日本人に見せた感性、クリエイティビィティ、美学などを浮かび上がらせます。
世界中の回顧展で売り切れ続出のグッズから日本展限定の商品まで、ここでしか手に入らない「DAVID BOWIE is」オフィシャルグッズを多数販売予定!
<チケット情報>
■オフィシャル最速先行販売(公式サイト)
2017年1月8日(日)〜1月10日(火)ご入場分のチケットを先行販売(抽選)します。10月3日(月)10:00から10月16日(日)23:59までにお申込いただいた方の中から抽選で選ばれた方がチケットをご購入できます。詳細は本展公式サイトをご確認ください。
■一般発売(チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/davidbowieis/にて販売)
チケットは10月28日(金)10:00より順次販売開始。
①販売開始:10月28日(金)10:00〜/対象入場日:2017年1月8日(日)〜1月31日(火)
②販売開始:12月2日(金)10:00〜/対象入場日:2017年2月1日(水)〜2月28日(火)
③販売開始:2017年1月13日(金)10:00〜/対象入場日:3月1日(水)〜4月9日(日)
※ご入場いただける日時が指定されたチケットとなります。
※ご入場日時の枠は各日、①【10:00-12:00】②【12:00-14:00】③【14:00-16:00】④【16:00-18:00】
⑤【18:00-19:00】の計5枠となります。(毎週金曜日の⑤は〜20:00まで入場可/21:00 閉館)
※お手持ちのチケットのご入場日時枠の中で、お好きな時間にご入場いただけます。
例) ①【10:00-12:00】のチケットをお持ちの場合 → 10:00〜12:00の間にご入場が可能です。
※入れ替え制ではございません。またご入場後の館内滞在時間の制限はございません。
※小学生以下のお客様は無料でご入場いただけます。
※各日前日の23:59まで前売料金にてご購入いただけます。
※各日入場枠に残数がある場合は当日券を販売予定です。詳しくはオフィシャルサイトにてご案内させていただきます。