デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の息子で、映画監督の
ダンカン・ジョーンズ(Duncan Jones)。最新監督作『ウォークラフト(Warcraft)』の日本版予告編映像が公開
『ウォークラフト』の原案は、ブリザード・エンターテイメントが1995年にPC向けに発売し、その後、続編も第3弾まで発売された世界的人気ゲーム『ウォークラフト』。
ユニバーサル・スタジオが手がける実写映画版では、「ウォークラフト」の世界をスクリーンに再現するため、『ジュラシック・ワールド』でユニバーサル・スタジオとタッグを組んだレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の圧倒的なVFX効果を生み出したILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加しています。
ダンカンはこれまでに『月に囚われた男(Moon)』『ミッション: 8ミニッツ』の監督を担当。そのダンカンが本作について「これは『アバター』であると同時に『ロード・オブ・ザ・リング』のような物語でもある。とても、とても壮大な映画です」と説明するように、剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなど、数多の種族が、国や一族、そして愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語が描かれます。
全米公開は2016年6月10日、日本公開は7月1日。
以下は以前に公開された映像
●『ウォークラフト』
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
ギネス記録を持つ世界的人気ゲーム、ついに待望の完全映画化!
平和な王国アゼロスは、恐るべき種族の侵略者に直面し、戦争の瀬戸際にあった。その侵略者とは、滅びゆく故郷を捨て、新たなる定住地を求めるオークの戦士たち。人間たちは、自分たちの国を守るため立ち上がり、オークとの全面戦争を決意する。一方で、人間との戦いに疑問を持っている一人のオークは、争いを避けるためある決断を下す。
果たして、この壮絶な戦いの先に待つ、結末とは――。
・監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
・脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
・キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
☆公式サイト
http://warcraft-movie.jp/