HOME > ニュース >

ブリクストンのデヴィッド・ボウイ壁画 地元議会が地域の改名も含めた保存計画の考えを発表

2016/03/22 03:03掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Brixton - RIP David Bowie
Brixton - RIP David Bowie
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が亡くなった直後に故郷のブリクストンに描かれたボウイの壁画。追悼の場として多くの人々が訪れたこの壁画を今後も保存するため、この壁画を郷土資料のリストに正式に加え、また壁画がある地域をボウイにちなんだ名前に改名する考えを、地元の評議会が発表しています。ブリクストンのあるランベス・ロンドン特別区の評議会が計画しているもので、壁画がある地域タンストール・プレイスの改名も含めて、この場を永久的なメモリアルにするために、現在ボウイの家族と連絡を取っているとのこと。議会のリーダーは「なにが適切であるかを決めるのは家族です。我々はそれを尊重して、寛大でなくてはならない」と説明しており、ボウイの家族に意見を聞いたうえで判断するようです