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ビートルズが瞑想を学んだインドの僧院が修復されて一般公開

2015/12/10 14:38掲載
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Beatles - Maharishi (1968)
Beatles - Maharishi (1968)
1968年、ビートルズ(Beatles)が瞑想を学ぶためにひと月ほど滞在し、“ホワイト・アルバム”にも影響を与えた、インド北部リシケシュにある僧院。このほど修復され、12月8日から観光スポットとして一般公開されてます。

ビートルズのメンバーは、トランセンデンタル・メディテーション(Transcendental Meditation:TM、超越瞑想)の創立者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと出会い、インドのリシケシでマハリシと共に過ごし瞑想を学び、多くの楽曲を生み出しています。ここで誕生した楽曲は、“ホワイト・アルバム”こと『The Beatles』に収録されたといわれています。

この僧院とその周りの森は70年代にマハリシと弟子たちが去った後は荒れ放題の状態でしたが、このほど修復され観光スポットとして公開がスタート。入場料は外国からの観光客向けは700ルピー(約1270円)。地元当局は「観光客を呼び込みたい」と意気込んでいるそうです。

以下は1968年にビートルズが訪問した時の映像