
neil young’s greendale ニール・ヤング ―グリーンデイル―
ニール・ヤング(Neil Young)&クレイジーホースのコンセプト・アルバム『Greendale』をベースに描かれたオールカラーコミックの翻訳版がジュリアンパブリッシングから9月10日に発売。
2003年に発表された『Greendale』は、カリフォルニアの海沿いの架空の町を舞台に、10曲のロック・オペラからなる「ミュージカル・ノベル」として着想され、その後、舞台、映画、コミックスとして広がりを見せています。
今回発売されるのは、アメリカの家族3世代に起こったある悲劇的事件とその影響を描いたグラフィックノベル(コミック)。カリフォルニアの架空の町「グリーンデイル」を舞台に、若いひとりの女性が、自身の心の声に従い、増大する世界の不正に立ち向かう姿を描いています。
●『neil young’s greendale ニール・ヤング ―グリーンデイル―』
著者:ジョシュア・ダイサート(ライター)、クリフ・チャン (イラストレーター)、デイヴ・スチュアート (カラーリスト)
翻訳:椎名ゆかり
ISBN:978-4-86457-248-4
予価:本体2,000円+税
Cコード:0079 / ジャンル:オールカラーコミックス
発売:9月10日発売予定 / 原書VERTIGO (DC Comics)
発行:ジュリアンパブリッシング
<作品紹介>
※以下、インフォメーションより
ニール・ヤングの環境保護、政治、個人的責任感に関する変わることのない極めて稀なメッセージ。カリフォルニアの架空の町、「グリーンデイル」を舞台に、若いひとりの女性が、自身の心の声に従い、増大する世界の不正に立ち向かう。
a little love and affection
in everything you do
will make the world a better place
with or without you
ほんの少しの愛情と優しさ
何をしてもそれさえあれば、
世界はもっと良い場所になる
あなたがいても、いなくても
とても個人的で大切であるがゆえに、語り継がれる物語がある。時が過ぎ、細部が脚色され、新しい聞き手に合わせてその語り口が変わったとしても、その物語の核心の部分、最も私的で深いところは変わらない。
2003年にニール・ヤング&クレージーホース名義で発売されたコンセプトアルバム「グリーンデイル」はカリフォルニアの海沿いの架空の町を舞台に、10曲のロック・オペラからなる「ミュージカル・ノベル」として着想され、その後、舞台、映画、コミックスとして広がりを見せた。
本作はアメリカの家族3世代に起こったある悲劇的事件とその影響を描いたグラフィックノベル(コミックス)――サン・グリーンというティーンエイジャーを中心に、小さなカリフォルニア南部の町で生活する登場人物たちを通して描かれる「グリーンデイル」。作品すべてを通して変わらないのは、ニール・ヤングの環境保護、政治、個人的責任感に関する変わることのない極めて稀なメッセージである。若いひとりの女性が、自身の心の声に従い、増大する世界の不正に立ち向かう。