デヴィッド・クロスビー、ジョニ・ミッチェルの最近の健康状態について語る　「まだ何も話していない」

ジョニ・ミッチェル（Joni Mitchell）の最近の健康状態について友人のデヴィッド・クロスビー（David Crosby）がHuffington Postのネット番組でコメント。それによれば、ミッチェルは現在、自宅で療養中。また「わたしが知る限り、（ミッチェルは）まだ何も話していない。彼女はまだそういう状態じゃない」と述べています。

ミッチェルは、3月31日にロサンゼルスの自宅で意識不明の状態で発見され、近くの病院に緊急搬送されていました。病名は「脳動脈瘤（脳の動脈のある部分がコブ状に膨らんだ状態）」で、クロスビーによれば、ミッチェルは脳動脈瘤で意識を失った後、しばらく誰にも発見されなかったようです。

クロスビーは「どの程度回復するか、また回復がいつになるかは分からないし、予想もできない」ともコメントしています

【追記：2015/6/29】
ジョニ・ミッチェルの公式サイトが更新。それによれば、ミッチェルは現在、会話が出来る状態とのこと。また「まだ歩けないものの、治療／リハビリを日々受けているので、近い将来はできるだろう」「彼女は現在自宅で静養しており、日ごとに良くなってきている」とも伝えています。