3月20日に発売される『ストレンジ・デイズ 2015年5月号』の表紙/特集は
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)。デラックス・エディションが発売された『Physical Graffiti』を改めて検証するとともにコンパニオン・オーディオの内容も精査。またSwan Song Recordsの歩みとアルバム解説も掲載しています。
●『ストレンジ・デイズ 2015年5月号』
◎レッド・ツェッペリン (Led Zeppelin)
レッド・ツェッペリンのリマスター・プロジェクト第3弾として『フィジカル・グラフィティ(Physical Graffiti)』が登場。これまで同様ジミー・ペイジ監修によりリマスタリングされたオリジナル・ディスクに、完全未発表音源を収めたコンパニオン・オーディオが付属。ツェッペリン史上もっとも多様な音楽性をもったこのアルバムの内容を改めて検証するとともにコンパニオン・オーディオの内容も精査。ツェッペリンが目指していた音楽とはどんなものだったのか、再考してみた。併せてスワン・ソング(Swan Song Records)・レーベルの歩みとアルバム解説も掲載。
☆4人の進歩と録音機材の進化により導かれた新たな境地
☆カシミールに象徴されるツェッペリンの多様性と懐の深さ
☆ジミー・ペイジ(Jimmy Page)のサントラ・ワーク・ボックス
☆『PHYSICAL GRAFFITI COMPANION AUDIO』解説
☆『PHYSICAL GRAFFITI』全曲解説
☆スワン・ソング・ヒストリー
☆スワン・ソング・アルバム解説
◎ヨーロピアン・ロック・フェスVol.2:パート2
(EUROPIAN ROCK FES Vol.2)
4月26日に開催される第2回ヨーロピアン・ロック・フェスが話題だ。フランスからアトール、スウェーデンからカイパとフラワー・キングス、そしてプログレッシヴ・ロック発祥の地イギリスからはパイナップル・シーフ(The Pineapple Thief)が参加して行わなれるフェスは、奇しくも新旧のプログレッシヴ・ロックを代表する計4組のロック・シンフォニーが体験できるまたとない機会になった。そこで、前回に続いてフェスの魅力に触れるとともに、アトールの伝説的ヴォーカリスト、アンドレ・バルゼェと、カイパとフラワー・キングスの両グループで活躍するギタリスト、ロイネ・ストルトに来日に向けてのインタヴューを敢行した。
☆深き森から伝説の彼方へ:Part2
☆アンドレ・バルゼェ・アトール(Andre Balzer Atoll)インタヴュー
☆ロイネ・ストルト(Roine Stolt/Kaipa Da Capo, The Flower Kings)インタヴュー
☆カイパとアトールの現在
◎プリティ・シングス(The Pretty Things)
☆フィル・メイ(Phil May)インタヴュー
☆ブリティッシュ・サイケ&プリ・プログ:アルバム選
〇ソフト・マシーン・レガシー(Soft Machine Legacy)インタヴュー
・ジョン・エサリッジ(John Etheridge)
〇スティック・メン(Stick Men)インタヴュー
・トニー・レヴィン (Tony Levin)
〇サンギン・ハム(Sanguine Hum)インタヴュー
〇レインボー(Rainbow):10年間にわたる貴重音源の集大成
〇ジャック達(JACK-TATI)インタヴュー
〇プログレッシヴ・ロック45周年:ムーディー・ブルース(The Moody Blues)/イースト・オブ・エデン(East Of Eden)/ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター(Van Der Graaf Generator) 他
〇ライヴ・レポート:
・リチャード・トンプソン(Richard Thompson)/ザ・ポップ・グループ(The Pop Group)
〇カンサス(Kansas): 貴重証言や最新インタヴュー等で構成されたデビュー40周年のドキュメンタリー
〇FUSION BEST COLLECTION 1000
〇新・名盤探検隊:第14弾
〇DISCO 1000 BEST COLLECTION
他