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ビートルズのレコード『ホワイト・アルバム』だけを集めた展覧会<We Buy White Albums>が日本でも開催決定

2015/01/18 22:02掲載
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We Buy White Albums
We Buy White Albums
アメリカ出身のアーティストがビートルズ(Beatles)のレコード『The Beatles』(通称ホワイト・アルバム)だけを集めた展覧会<We Buy White Albums>を日本でも開催。1月24日(土)からトーキョーワンダーサイト本郷にて行われます。

当日は、アーティストのラザフォード・チャンが所有する1,000枚を超える『ホワイト・アルバム』を展示。また、訪問者が所有する『ホワイト・アルバム』も募集しており、持ち寄ったレコードは展示作品の一部として会場に展示されます。

<We Buy White Albums>

会 期: 2015年01月24日(土) - 2015年02月22日(日) 休館日: 1/26, 2/2・9・16時 間: 11:00 - 19:00入場料: 無料主 催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイトアーティスト: ラザフォード・チャン
企画者 : ラザフォード・チャン

【企画概要】
ラザフォード・チャンの作品"We Buy White Albums"は、チャン自身が所有するビートルズの『ホワイト・アルバム』【ビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ』の通称】の千枚を超えるコレクションを、レコード店を模して展示したものである。レコードはシリアルナンバーごとに箱に陳列され、観覧者は自由に選んで聴くことができる。もっとも、通常の店とは異なり、置いてあるのは『ホワイト・アルバム』のみである。しかもそれらは買い入れられるだけで販売はされない。
1968年発売の『ホワイト・アルバム』は、リチャード・ハミルトンによる非常にシンプルなデザインのジャケットが特徴的である。ジャケットは、隅にシリアルナンバーが刻印されている以外真っ白だ。その白いキャンバスは、染み、落書きの絵や文章、カビで彩られ、それによって、どのレコードも、同一商品でありながら、唯一無二のものとなっている。同じデザインの大量生産品の集積は、全体としてひとつの芸術作品となっている。それは、一つ一つの違いに目を向けさせることで、半世紀前から始まるそれぞれの物語を語りかけてくる。
また、チャンがコレクションの中から100枚の音を重ねて創作したレコード作品では、中古のレコード盤やジャケットどうしの音響的、視覚的な差異を探求する。

【イベント】
みなさまがお持ちの「ホワイト・アルバム」を募集します。詳細はページ上部の「イベントチラシ」またはラザフォード・チャンのウェブサイトをご確認ください。
※作家在廊時に限ります。在廊スケジュールはこのページでお知らせします。
お問い合わせはtwshongo(a)tokyo-ws.orgまでお願いします。

【企画者プロフィール】
ラザフォード・チャン
ニューヨークに拠点を置くアーティスト。体系付けられた工程を用いて、文化的な製品を収集、整理、再構成することで、そのものが本来持つ意味、性質の深みを探求する。2002年ウェズリアン大学にて学士取得。これまでに「We Buy White Albums」はFACT(リバプール、2014)、Recess (ニューヨーク、2013)で展示。その他の主な展示に「Do a Book」(White Space、北京、2012)、「Bradford Bailey / Rutherford Chang」(Brown Gallery、ロンドン、2008)、「Räume und Schatten」(Haus der Kulturen der Welt、ベルリン、2005)など国際的に作品発表を行う。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.tokyo-ws.org/archive/2014/11/h0124-RC.shtml