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レディオヘッドの未発表曲「Spooks」をジョニー・グリーンウッドや元スーパーグラスらがリ・ワークした音源が試聴可

2014/12/11 00:04掲載(Last Update:2014/12/11 03:54)
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Inherent Vice: The Soundtrack
Inherent Vice: The Soundtrack
レディオヘッド(Radiohead)の未発表曲「Spooks」(2006年にライヴで初演)をジョニー・グリーンウッド(Jonny Greenwood)らがリ・ワークした音源が試聴可。この音源はジョニーがスコアを担当したポール・トーマス・アンダーソン監督の新作映画『Inherent Vice』のサウンドトラック・アルバムに収録。今回のヴァージョンの演奏には、ジョニー、元スーパーグラス(Supergrass)ギャズ・クームス(Gaz Coombes)とダニー・ゴフィー、そして語りでジョアンナ・ニューサムが参加しています。



以下はレディオヘッドが2006年にライヴで初演した「Spooks」の映像


サントラは海外で12月15日発売。リリース元はNonesuch。アルバムには、ジョニーが手がけたスコアのほか、ニール・ヤング(Neil Young)Can、坂本九などの楽曲が収められます。

『Inherent Vice』はトマス・ピンチョンが2009年に発表した同名小説(邦題:LAヴァイス)を映画化したもので、69?70年当時のアメリカン・ポップカルチャーを描いています。公開は米国で12月12日予定。

ジョニーが同監督作品の音楽を手掛けるのは『There Will Be Blood』(2007年)、『The Master』(2012年)に続き3作目。

以下は以前に公開された予告編映像

●『Inherent Vice: The Soundtrack』

01 Jonny Greenwood: "Shasta"
02 Can: "Vitamin C"
03 Jonny Greenwood: "Meeting Crocker Fenway"
04 The Marketts: "Here Comes the Ho-Dads"
05 Jonny Greenwood: "Spooks"
06 Jonny Greenwood: "Shasta Fay"
07 Minnie Riperton: "Les Fleur"
08 Jonny Greenwood: "The Chryskylodon Institute"
09 Kyu Sakamoto: "Sukiyaki"
10 Jonny Greenwood: "Adrian Prussia"
11 Neil Young: "Journey Through the Past"
12 Les Baxter: "Simba"
13 Jonny Greenwood: "Under the Paving-Stones, the Beach!"
14 Jonny Greenwood: "The Golden Fang"
15 Jonny Greenwood: "Amethyst"
16 Jonny Greenwood: "Shasta Fay Hepworth"
17 Chuck Jackson: "Any Day Now"