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ロバート・プラントがショート・フィルム「Returning to the Borders: A Short Film」を公開

2014/07/17 13:16掲載
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Robert Plant / lullaby and... The Ceaseless Roar
Robert Plant / lullaby and... The Ceaseless Roar
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)ロバート・プラント(Robert Plant)がショート・フィルム「Returning to the Borders: A Short Film」を公開。9月に発売する新アルバム『lullaby and... The Ceaseless Roar』にあわせて制作されたもののようです



アルバムの発売は日本で9月10日、海外で9月9日。

以下は以前に公開された音源・映像

「Rainbow」


アルバム・トレーラー


以下はプレスリリース

8月にSUMMER SONIC 14への出演も決定している、現ロック・シーン最大のカリスマにして至高のロック・アーティスト、ロバート・プラントが、9月10日に待望の最新ソロ・アルバム『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー(原題: lullaby and... The Ceaseless Roar)』をワーナーミュージック・ジャパンより発売することが決定した。USでは9月9日、Nonesuch / Warner Bros. Recordsからの発売となる。ロバート・プラント本人がプロデュースを担当したこの作品は、ロバート・プラントと、ジャスティン・アダムス(bendirs, djembe, guitars, tehardant, background vocals)、ジョン・バゴット(keyboards, loops, moog bass, piano, tabal, background vocals)、ジュルデー・カマラ(kologo, ritti, Fulani vocals)、ビリー・フラー(bass, drum programming, omnichord, upright bass)、デイヴ・スミス(drum set)、そしてリアム”スキン”タイソン(banjo, guitar, background vocals)という編成からなる彼のバンド、ザ・センセーショナル・スペースシフターズと・・の共作によるオリジナル曲9曲を含む全11曲を収録。今作からのファースト・シングル「レインボウ(原題: Rainbow)」は6月24日より配信がスタートしている。また、iTunes Storeでは同じく6月24日よりこの最新アルバムのプレオーダー(予約注文)もスタートしており、この最新作をiTunes Storeで予約注文すると、シングル曲「レインボウ」がその場でダウンロードでき、入手可能となっている。なおこのシングル曲は、ロバート・プラントのオフィシャルYouTubeチャンネルでストリーミング試聴が可能となっている。

『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー』は、2007年に発表したグラミー賞6部門を受賞したアリソン・クラウスとのデュエット・アルバム『レイジング・サンド』、そして2010年に発表した『バンド・オブ・ジョイ』に続く、約4年振りの最新作となる。ザ・センセーショナル・スペースシフターズのジャスティン・アダムスとジョン・バゴットはロバートの2002年作品『ドリームランド』に、またジュルデー・カマラとデイヴ・スミスを除く全メンバーは2005年作品『マイティ・リアレンジャー』のレコーディングにも参加しており、アルバム制作に入る前からロバート・プラントと世界中をツアーをしてきたザ・センセーショナル・スペースシフターズと共に、イギリスにあるHelium StudiosとReal World Studiosにてレコーディングが行われた。また、シングル曲「レインボウ」はロンドンにあるContino Roomsでレコーディングが行われた。また、チャド・ブレイクが今作収録曲のうち3曲でミックスを担当している。

「この作品は本当に祝福すべきアルバムだ。力強く、ざらっとした質感があり、アフリカンやトランスといった要素がツェッペリンと融合したような作品だ」と、今作に関してロバート・プラントは語っている。

「シンガーとしての俺の刺激的な人生は、常に素晴らしい友情によって突き動かされてきた。ザ・センセーショナル・スペースシフターズと一緒に仕事ができて、本当に幸運だと思っている。コンテンポラリー・ミュージックというエキサイティングなエリアから出てきたアーティストだからね。俺は常々、俺にはだ何か言うべきことはあるのか?、俺の中にはまだ音楽が残っているのか?、俺の心の中には?、といつも自問自答してきた。俺の人生を、そしてその中で起こった出来事を見つめ直していたんだ。長い道のりの中で、期待に満ちた時もあったし、落ち込んだ時もあった。幸せな時や、疑問を感じる時、そして、強力な関係性を感じる時もあった」とロバート・プラントは語る。「...そして今、俺は自分の感情を、メロディと力強さ、そしてトランスに乗せて表現できるようになった。音と色合い、そして友情というすべてが混ざり合う万華鏡みたいに表現しているんだ」
●『lullaby and... The Ceaseless Roar』

1. Little Maggie (Trad. arr. by Plant/Adams/Baggott/Fuller/Smith/Tyson)
2. Rainbow (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Tyson)
3. Pocketful of Golden (Plant/Adams/Baggott/Camara/Fuller/Smith/Tyson)
4. Embrace Another Fall (Plant/Adams/Baggott/Camara/Fuller/Smith/Tyson)
5. Turn It Up (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Smith/Tyson)
6. A Stolen Kiss (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Tyson)
7. Somebody There (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Smith/Tyson)
8. Poor Howard *
9. House of Love (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Smith/Tyson)
10. Up on the Hollow Hill (Understanding Arthur) (Plant/Adams/Baggott/Fuller/Tyson)
11. Arbaden (Maggie’s Babby) (Plant/Adams/Baggott/Camara/Fuller/Smith/Tyson)