平沢進が「AMIGAという奇妙なパソコン」について綴ったエッセイ集『来なかった近未来』が電子書籍として4月9日に発売。
本書は、1998年12月から2002年3月にニフティサーブ(パソコン通信)のAMIGAフォーラムに連載されたエッセイをまとめたもの。
平沢進 エッセイ集
『来なかった近未来』【概要】
1998年12月から2002年3月まで、いまは無きニフティサーブ(パソコン通信)のAMIGAフォーラムに連載された平沢進のエッセイ『来なかった近未来』が、全回完全収録された電子書籍として蘇ります。
「コンピュータについての知識ゼロ」「まったくのドシロート」である平沢進が、得体の知れない輸入パソコン AMIGA(アミーガ)とマニュアルなしで格闘するエピソードの数々は、誰もが笑い転げながら読めるエンタテインメントとなっています。
前半は「平沢進のAMIGA事始め」といった趣きの懐古譚が中心。後半は「インタラクティブ・ライブ」や「HIRASAWA ENERGY WORKS」といった破天荒なプロジェクトと同時進行で連載された制作レポートとなっています。
さらには、平沢進がAMIGAについて語ったロング・インタビュー、AMIGAヒストリー、機種紹介、用語解説(160点以上の写真入り)も併録。AMIGAを知らない世代も、当時を知るギークたちも、いっしょに楽しめる1冊です。
著者: 平沢進
発行・発売元: 株式会社ファッシネイション
発売日: 2012年4月9日予定(3月26日予約開始予定)
税込価格: 1800円
ファイル形式: PDF(デスクトップPC用とタブレットPC用を同梱)
判型: A5サイズ
ページ数: 全370ページ
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://moderoom.fascination.co.jp/modules/release/nfnc.html