ジャーニー(Journey) のドキュメンタリー映画『Don't Stop Believin': Everyman's Journey(邦題:ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン)』が日本でもDVD/Blu-ray化。8月7日発売。
新しいリード・ヴォーカルを捜し求めていたバンドのメンバー、ニール・ショーンが、YouTubeでジャーニーの曲を歌うアーネルを見つけたことをきっかけにジャーニーに加入したアーネル・ピエダ。今回のドキュメンタリーは、そのアーネルのサクセス・ストーリーを描いた作品。
以下は予告編映像
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『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』
原題:DON’T STOP BELIEVIN’:EVERYMAN’S JOURNEY
不滅のロックバンド、ジャーニーの新ボーカリスト、アーネル・ピネダ。
彼はYOUTUBEの映像をきっかけに40歳でアメリカン・ドリームを掴んだ。
計り知れない苦難に遭っても決してあきらめなかった不屈の精神と類まれなる才能を描くロック界のおとぎ話。
米国の大人気テレビドラマシリーズ『glee/グリー』でカバーされ、2011年の世界最多のダウンロード数を記録した名曲『ドント・ストップ・ビリーヴィン』、不朽の名バラード『オープン・アームズ』など1975年のデビュー以来、メガヒットを連発し、全盛期には8枚のプラチナ・ディスクを出すなど大記録を打ち立てたアメリカを代表するロックバンド、ジャーニー。しかし2007年、30年以上のキャリアを誇るバンドは岐路に立たされていた。 70年代からの黄金時代を担ったカリスマ、ボーカルのスティーヴ・ペリーが98年に脱退。その後、新たに2人のボーカリストを新メンバーとして迎えたものの相次いで脱退。それ以降はボーカル不在で活動は停滞していた。
2007年12月、新しいリードボーカルを探し求めていたギタリストのニール・ショーンはYouTubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つける。スティーヴ・ペリーを髣髴とさせるハイトーンの声質、そして驚くべき歌唱力に衝撃を受け、すぐさまニールはアーネルに連絡を取る。まさかの電話にアーネルは悪質な悪戯だと最初はとりあわなかったが、本当にニール本人だとわかるとすぐさま渡米、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ボーカリストとして迎えられた。そのネット時代ならではのサクセスストーリーは全米、世界中で大々的に報道された。本作『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』は、ジャーニーとフィリピン人、アーネル・ピネダの身に起きた、ロック界のおとぎ話のような実話を追ったドキュメンタリー。歌うことを教えてくれた最愛の母親の死、一家離散、2年間もの路上生活… しかし彼は人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労を乗り越えアメリカン・ドリームを掴んだ。これは決して夢をあきらめることをしなかったアーネルの不屈の精神とその類まれなる才能の物語でもある。
監督・脚本・プロデューサー:ラモーナ・S・ディアス
出演:ニール・ショーン(本人)/ジョナサン・ケイン(本人)/ロス・ヴァロリー(本人)/ディーン・カストロノヴォ(本人)/アーネル・ピネダ(本人)
2012年/アメリカ/ 英語/ドキュメンタリー/ 105分
提供:ファントム・フィルム/キングレコード
配給:ファントム・フィルム
公式サイト
http://journey-movie.jp/ 本編中の使用楽曲
Separate Ways (Worlds Apart)
Be Good To Yourself
Stone In Love
Only The Young
Faithfully
Open Arms
Change For The Better
Lovin Touchin Squeezin
Lights
Don’t Stop Believin'
City of Hope
Who’s Crying Now、When You Love A Woman
Where Did I Lose Your Love
Escape
Ask The Lonely
Anyway You Want It
The Journey (Revelation)
Girl Can’t Help It
Topaz
Jungle Strut
Pain In My Heart
Higher Place
Wheel In The Sky
Majestic
Edge Of The Blade
(C)2012 Everyman's Journey, LLC.