モリッシー(Morrissey)がまたも公演をキャンセルしました。近年、モリッシーのコンサートが予定通り実施される確率は約50%だという報告もある(詳しくは
こちら)ので、これ自体は特に驚くべきことではありませんが、今回の理由は「睡眠不足」。モリッシーはホテルで一睡もできなかったため、スペインのバレンシアでの公演をキャンセルすると発表しています。
モリッシーのウェブサイトはこう投稿しています。
■投稿1:バレンシアでの精神状態
「2日間かけて陸路を移動した後、モリッシーは水曜日の深夜にバレンシアのホテルに到着しました。フェスティバルの騒音/大音量のテクノソングの歌声/メガホンによるアナウンスのせいで、一晩中まったく眠ることも休むこともできませんでした。この経験により、モリッシーは、ほとんど昏迷状態(※意識はあるが、自発的な動作が停止し、反応しない状態)にあります。今夜予定されているコンサートへ向けて出発する前に、このような状況下で公演の実施が可能かどうかをご理解ください」
■投稿2:バレンシア公演について
「今夜予定されていたバレンシアでの公演は、睡眠不足のため実施不可能となりました。モリッシーはミラノからバレンシアまで車で移動しましたが、騒音のためバレンシアで休むことができませんでした。この公演はキャンセルされたわけではありません。状況により、実施が不可能となったのです」
■投稿3:
「ああ、バレンシア、償うべきことが多過ぎる
(※ザ・スミス“Suffer Little Children”の一節“Oh Manchester, so much to answer for” をもじった言い回し)
モリッシーはプラサ・マニセスのホテルについて次のように語っています。
“言葉では言い表せない地獄だ。回復するのに1年はかかるだろう。それでも控えめな言い方だ”」