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ギーザー・バトラー、ブラック・サバス1stアルバムのジャケを父親に見られたら殺されると思い、先手を打って実家を出たと語る

2026/02/06 18:44掲載
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Black Sabbath / Black Sabbath
Black Sabbath / Black Sabbath
ブラック・サバス(Black Sabbath)ギーザー・バトラー(Geezer Butler)はスティール・シティ・コンでの最近のインタビューの中で、サバスのデビューアルバムのジャケット・カヴァーを発売直前に見て「まずい!これを父親に見られたら殺される!」と思い「先手を打って実家を出た」と語っています。またバンド名を当初の「アース(Earth)」からブラック・サバスに改名した理由に、彼らが年配の女性や男性を困惑させたことがあったことも語っています。

デビューアルバム『Black Sabbath』のジャケット・カヴァーについて尋ねられると、こう話しています。

「バンドのアイデアではなかった。実際にあのジャケットを見たのは、発売日の前日だったと思う。イギリス盤は見開きジャケットで、開くと内側に逆十字が描かれていた。それを見て“うわ、まずい! これを父親に見られたら殺される!”って思ったよ。うちの両親は筋金入りのカトリック信者で、その頃はまだ実家に住んでいたからね。だから先手を打って家を出たんだ(笑)。ジャケットを絶対に見せるわけにはいかなかったからね」



もともと彼らは「アース」というバンド名で活動していましたが、その名前がすでに使われていることに気づき、改名することになったという。バトラーはこう話しています。

「最初はアースって名乗ってたんだけど、あるライヴ会場に行ったら、年配の女性や男性ばかりで、みんなスーツやパーティードレスを着てたんだ。で、俺たちが“N.I.B.”とかヘヴィな曲を演奏し始めたら、一人の男が近づいてきて“やめろ! お前たちはアースじゃない!”って言われたんだ。

どうやら別の“アース”ってバンドがいて、そいつらはチャート入りしてるポップソングをやってたらしく、ダンス・ミュージックみたいな感じだったらしい。その男からは“ほら、ギャラは払うから、とっとと帰ってくれ!”って言われてさ。だから俺たちは、これは名前を変えなきゃいけないと思って。それでちょうど“Black Sabbath”っていう曲を書いたところだったから、俺が“もうバンド名もブラック・サバスにしよう”って言って、それで決まったんだ」