ジョージ・マーティン(George Martin)の生誕100年を記念して、
ビートルズ(The Beatles)をはじめ象徴的なレコーディング・セッションでジョージ本人が実際に使用した手書き楽譜を完全再現してまとめた書籍『George Martin: The Scores』が海外で刊行決定。4月にCurvebenderから出版されます。
これはジョージ本人の個人的な楽譜や資料のアーカイブに前例のないアクセスを得て完成したものです。
ジョージ本人の協力のもとに始まったこの全3巻セットは、ビートルズをはじめ、彼の長く輝かしいキャリアの中で象徴的なレコーディング・セッションで実際に使用された後、保管のために大切にしまわれていた、数十点ものオリジナルの手書き楽譜を、原寸大で完全再現したものです。
「Yesterday」「A Day in the Life」「Strawberry Fields Forever」「Here Comes the Sun」「Live and Let Die」など、数多くの楽曲のオリジナル手書き楽譜は、プロデューサーとしての制作過程の舞台裏を垣間見ることができます。
各楽曲には、楽譜が読めない人でも理解できる、洞察に満ちた解説が詳しく記載されています。手書きの修正も残っており、楽譜のいくつかには最終的な録音とは大きく異なる、採用されなかったアレンジ案も記されているので、ジョージのビジョンがどのように進化したのかを示すとともに、もし採用されていたらどうなっていたかという興味深い視点を与えてくれます。
この本には
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)による序文も掲載されています。
さらに、この本には楽譜そのものに加えて、いくつかのアレンジを丹念に再録音した音源を収めたアルバムも付属されています。レコーディングは、ジョージがビートルズとともに数々の魔法を生み出したアビー・ロード・スタジオ2で行われました。彼のアレンジをオーケストラで再録音したもので、これにより、読者はジョージのアレンジをより詳しく聴くことができます。再録音の個別のマルチトラック・セッション・ファイルも提供されており、より詳細な分析やリミックスも可能です。
『George Martin: The Scores』は3種類あります。
スタンダード・エディションには、オーディオファイルが収録されたUSBドライブが付属されます。
デラックス・エディションは、スタンダード・エディションの内容に加え、オーディオCD、指揮棒、ジョージの楽譜の複製、アビー・ロード・スタジオでの再録音セッションのドキュメンタリー映像を収録したブルーレイディスクも含まれています。
そしてシグネチャー・エディションには、デラックス・エディションの内容に加え、第1巻には、ジョージ・マーティンが亡くなる前にこのプロジェクトのために特別に署名した限定サインページが含まれています。これは非常に限られた数量のみ生産され、先着順で販売されます。
■『George Martin: The Scores』公式サイト
https://www.curvebenderpublishing.com/george-martin-the-scores