アイアン・メイデン(Iron Maiden)の
ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は英Classic Rockの最近のインタビューの中で、「アイアン・メイデンから声がかかる前に、
リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)から
レインボー(Rainbow)加入を打診されていたというのは本当ですか?」の質問に答えています。
「俺がレインボーに加入するという噂は確かにあった。それは部分的に事実だ。リッチー・ブラックモアのローディーが真夜中に電話してきて、“ライヴやりたいか?”って言ったんだよ。でもその後、彼から何の連絡もなかった」
このインタビューではメイデンのオーディションについても振り返っています。
「変な感じだった。みんなこっそり入ってきて、(ロンドン東部の)ハックニーで俺と一緒にリハーサルしたんだよ。俺が行った時にはスティーヴ(ハリス)はまだいなくて、でも他のみんなは揃ってた。周りを見渡すと、みんな…明らかに機嫌が悪くて。どんよりしてた。俺は“こりゃ厳しいな”と思ったよ。
でも、知ってる曲を手当たり次第にやり始めたら、俺たちは、この世のロックソングの半分を全員知ってるってことがわかった。AC/DCをちょっと、パープルをちょっと──“Woman From Tokyo”から“Black Night”って感じで──少しやっていたら、突然、みんな笑顔になって笑い出した。そこにスティーヴが現れた。俺たちは“よし、メイデンの曲をいくつかやってみようぜ”ってなった。
メイデンの曲を3つか4つやったけど、俺は全部覚えてた。クライヴ(バー)は(以前は)サムソンのドラマーだったから、すごく自然だったよ。
(実際に加入するには)そのあとスカンジナビアでの最後の公演が終わった後にポール(ディアノ)の件を対応しなければならなかったから、俺は2週間待たなきゃならなかったんだ」