ブライアン・メイ、親友のトニー・アイオミにレッド・スペシャル・ギターの特注レプリカをプレゼント　製作2年　アイオミのための特別仕様

クイーン（Queen）のブライアン・メイ（Brian May）は、親友であるブラック・サバス（Black Sabbath）のトニー・アイオミ（Tony Iommi）に、彼の象徴的なレッド・スペシャル・ギターの特注レプリカをプレゼントしました。アイオミの好みに合わせて特別なカスタマイズが施されている特別仕様で、完成までに2年を要したという。

レッド・スペシャルは、ブライアンが父親と共同製作したエレクトリック・ギターです。

今回の特注レプリカを手がけたのは、ガイトン・ギターズのマスタービルダー、アンドリュー・ガイトン。ガイトンは、オリジナルのレッド・スペシャルを修復した経験を持つ、この楽器の第一人者です。ガイトン・ギターズは2003年から、この楽器の公式認定レプリカを製造しています。

特注レプリカは、左利き用の構成と、もう1つの重要な調整点を除けば、ブライアンのオリジナルのビンテージ構造とまったく同じように作られています。

アイオミはSNSにこう投稿しています。

「親友のブライアン・メイと、マスタービルダーのアンドリュー・ガイトン（ガイトン・ギターズ）に、この素晴らしい左利き用レッド・スペシャルのレプリカを作ってくれたことに心から感謝しています。先週、アンドリューが自ら届けてくれました。完成までに2年を要した、ブライアンからの真の贈り物です。クリスマスが早く来たみたいだ！」

アイオミはまた、アンドリュー・ガイトンによる説明も投稿しています。

「これはブライアン・メイのオリジナルのレッド・スペシャルとまったく同じヴィンテージ構造で製作されていますが、トニーの象徴的なJaydee Old Boyのネックに合わせて形状が調整されています。内蔵トレブル・ブースターと、クラシックな音を再現する本格的なビンテージスタイルのポット＆ピックアップを搭載しています」

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