ブライアン・ジョーンズが60年代初頭に使用　キース・リチャーズの演奏指導にも用いられたギターが2350万円で落札

ローリング・ストーンズ（The Rolling Stones）のブライアン・ジョーンズ（Brian Jones）が1960年代初頭に所有し、ステージやスタジオで使用したハーモニー・ストラトトーン・ギターがオークションに出品され、米Guitar Worldによると、15万ドル（約2350万円）で落札されています。

このギターは1960年頃に製造され、1962年から63年にかけてブライアン・ジョーンズが所有・演奏しました。デビューシングルを含むストーンズの初期録音で使用され、またヘリテージ・オークションズによると、キース・リチャーズの演奏指導にも用いられたそうで、「おそらくさらに重要なのは、このギターがジョーンズが若きキース・リチャーズを指導した際に使用したもので、バンドのサウンドを数十年にわたり定義づけることになるパートナーシップの形成に貢献した点だ」と説明しています。