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テデスキ・トラックス・バンド&レオン・ラッセルらによるジョー・コッカー伝説的ツアーのトリビュート公演 ドキュメンタリー映画がYouTubeで無料配信

2025/11/12 12:48掲載
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Susan Tedeschi, Derek Trucks and Leon Russell, photo by Linda Wolf
Susan Tedeschi, Derek Trucks and Leon Russell, photo by Linda Wolf
ジョー・コッカー(Joe Cocker)は1970年、レオン・ラッセル(Leon Russell)の協力のもと、スワンプ・ロック・シーンの錚々たる名手たちを迎えて伝説的なツアー<マッド・ドッグス&イングリッシュメン(Mad Dogs & Englishmen)>を行い、この模様は傑作ライヴ・アルバムで不朽のものとなりました。

それから45年後の2015年9月、テデスキ・トラックス・バンド(Tedeschi Trucks Band)は<Lockn' Festival>にて、レオン・ラッセルなどオリジナル・マッド・ドッグスの存命メンバー全員を招いて、<Mad Dogs & Englishmen>のトリビュートコンサートを行いました。

このトリビュート・コンサートのドキュメンタリー映画『Learning To Live Together: The Return of Mad Dogs & Englishmen』が、ジョー・コッカーのロックの殿堂入りを祝して、テデスキ・トラックス・バンド公式YouTubeチャンネルで無料配信されています。無料は配信は米国時間11月16日まで。

トリビュートコンサートには、テデスキ・トラックス・バンドを率いるデレク・トラックスとスーザン・テデスキに加え、レオン・ラッセル、リタ・クーリッジ、クローディア・レニアなどのオリジナル・マッド・ドッグ12名、さらにゲストとしてクリス・ロビンソン、デイヴ・メイソンなどが参加しています。

この映画では、トリビュートコンサートのパフォーマンスを紹介するとともに、未公開アーカイブ映像やメンバーへのインタビューも含まれています。