バッド・カンパニー(Bad Company)はロックの殿堂入りを果たしますが、
ポール・ロジャース(Paul Rodgers)は米国時間11月8日に予定されている式典への出席を辞退すると発表。ロジャースは先月、米ローリングストーン誌のインタビューの中で、「式典で演奏する可能性は十分ある」と語っていましたが、ロジャースはSNSで、健康を最優先させるため、辞退すると発表しています。
以下、声明より
「ロックの殿堂入り式典に出席し、ファンの皆さんの前で演奏したいと願っていましたが、現時点では健康を優先せざるを得ません。歌うこと自体は問題ないのですが、その他のあらゆるストレスが原因です。ご理解いただき感謝します。サイモン(カーク)と素晴らしいミュージシャンたちが僕の代わりを務めてくれます。間違いなく盛り上がるでしょう」
ロジャースは2023年、過去7年間に2つの大きな脳卒中と11の小さな脳卒中を起こしていたことを明らかにしていました。大きな脳卒中は2016年と2019年に起こしたという。