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ポール・マッカートニーの新オフィシャル・ドキュメンタリー『Man on the Run』 トレーラー映像公開

2025/10/28 09:33掲載
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Paul McCartney: Man on the Run (Credit: Linda McCartney)
Paul McCartney: Man on the Run (Credit: Linda McCartney)
ビートルズ(The Beatles)解散後の1970年代のポール・マッカートニー(Paul McCartney)の創造的再生に焦点を当てた新しいオフィシャル・ドキュメンタリー『Paul McCartney: Man on the Run』。ティーザー・トレーラー映像が公開されています。この作品は一部劇場で公開後、2026年2月25日よりAmazonプライム・ビデオで全世界240以上の国と地域で配信される予定です。



監督はモーガン・ネヴィル。ネヴィルのトレモロ・プロダクションがMPLおよびポリグラム・エンタテインメントと共同で制作。ドキュメンタリーのエグゼクティブ・プロデューサーにポール本人も名を連ねています。

このドキュメンタリーは、今後1年間にわたって展開されるポール、ユニバーサル・ミュージック・グループ、アマゾンよる包括的パートナーシップの中核をなす作品で、これにはAmazon Musicでの独占音楽配信や一連の限定グッズ販売(Amazon.comのポール・マッカートニー公式ストアおよびAmazon Musicアプリで購入可能)、さらにポール本人による解説コンテンツも含まれているという。

ドキュメンタリー『Man on the Run』は、ビートルズ解散後、1971年に妻リンダと共に結成したウイングス(Wings)の軌跡を通じて、ポールの非凡な人生を親密に追体験させる作品と説明されています。この映画は、新しい時代を定義する新曲を創作する中で数多くの困難に直面する、ポールのソロキャリアの軌跡を描いています。

ネヴィル監督は、これまで未公開だった映像や貴重なアーカイブ資料に前例なくアクセスする機会を得て、ビートルズ後の変革期を迎えたポールの物語を、非常に繊細な視点で語っています。

モーガン・ネヴィルはこれまで、さまざまなミュージシャンのドキュメンタリーを制作してきました。2014年には、マイケル・ジャクソンやミック・ジャガー、ブルース・スプリングスティーンなどの音楽界のトップスターを陰で支えてきたバックシンガーに焦点を当てた『バックコーラスの歌姫たち』でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。