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キッスのエース・フレーリー 生前最後のインタビューのひとつで、自分がどのように記憶されたいかを語っていた

2025/10/18 01:18掲載
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Ace Frehley - Courtesy of Tim Lord
Ace Frehley - Courtesy of Tim Lord
キッス(KISS)のオリジナル・ギタリスト、エース・フレーリー(Ace Frehley)は生前最後のインタビューのひとつで、自分がどのように記憶されたいかを語っていました。

「俺は、率直な人間として、自分の仕事に忠実であり、仲間から尊敬された男として記憶されると思う。たくさんの人に幸せを届けてきた。キッスではいつも面白いことを言って笑わせる男だったし、そういうふうに記憶されたい。もう一つ誇りに思うのは、多くの若者が“(依存症から)回復して半年くらいになるけど、それは全てあなたのおかげだ”と声をかけてくれること。“君にできたなら、俺たちにもできるはずだ”と言ってくれる。それが何より嬉しいんだ」

ジャーナリストで作家のチャンス・ヘイデンによるインタビューで、フレーリーのインタビューの完全版は、ヘイデンのインタビュー集『Music: 30 Years Of Interviews』に収録される予定です。海外で2026年1月に刊行予定。