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【update】ニール・ショーン「ジョナサン・ケインがジャーニーから脱退した」→ケイン側は脱退報道を否定「今後数年間はバンドとのツアーに全力を注ぐ」

2025/10/11 01:42掲載(Last Update:2025/10/11 06:11)
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Neal Schon, Jonathan Cain
Neal Schon, Jonathan Cain
ジャーニー(Journey)ニール・ショーン(Neal Schon)は、自身のX(旧Twitter)アカウントにて、ジョナサン・ケイン(Jonathan Cain)がジャーニーから脱退したと投稿しています。

以下、ショーンの投稿より

「ジョナサン・ケインが今夜、ジャーニーからの別れを発表した。俺はまだまだ終わらない!ジャーニーにはまだまだ未来がある!きっと素晴らしいツアーになるだろう!」

ショーンはさらに、ファンからの返信に答える形で「彼は奉仕活動を行いたいようだ」とも投稿しています。

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【update:2025/10/11 05:57】

ショーンの投稿に対し、ケインの広報担当者は声明を発表しました。

「ジョナサン・ケインは引き続きジャーニーの現役メンバーであり、そうでないとする報道は不正確です。彼は今後数年間、バンドとのツアーに全力を注いでおり、あくまでも将来の引退の意向を示しただけです」

一方、ショーンはこう補足しています。

「ジョンは演奏を続ける。彼は26~27年の終わりに次の道へ進むと言っている。我々は素晴らしい数年を過ごすだろう」


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【オリジナル投稿の続き】

ケインは今週初め、銃撃事件で殺害されたアメリカの保守系活動家チャーリー・カークに敬意を表して書いた新しいソロシングル「No One Else」を発表していました。

ケインはキリスト教徒であり、彼の妻であるポーラ・ホワイト=ケインはキリスト教福音派の女性牧師で、2017年の第1次トランプ政権発足の際に女性として初めて就任式で祈祷。長らくトランプ米大統領の宗教顧問を務めてきました。第2次政権でも重用されています。