HOME > ニュース >

ニール・ヤング、Amazonから自身の音楽を削除すると発表、ボイコットを呼びかける

2025/10/10 12:46掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Neil Young
Neil Young
ニール・ヤング(Neil Young)はAmazonに嫌気がさしたようです。新たな声明で「Amazonを忘れろ。もうすぐ俺の音楽はそこにはなくなる」と述べており、自身の音楽をAmazonから削除すると発表し、同社へのボイコットを呼びかけています。これがAmazon Musicのストリーミングプラットフォームから自身の楽曲を削除するだけなのか、それとも、Amazonからフィジカル(CD、アナログレコード等)製品も削除するのかは現時点で不明です。

以下、Neil Young Archivesで発表された声明より

「アマゾンも(スーパーマーケットチェーンの)ホールフーズも忘れろ。
フェイスブックも忘れろ。
地元で買え。直接買え。
(アマゾン創業者ジェフ)ベゾスはこの政府を支持している。君や俺を支持しているわけではない。

時は来た。
AMAZONを忘れろ。
もうすぐ俺の音楽はそこにはなくなる。地元で買うのは簡単だ。地域社会を支えろ。
地元の店へ行け。
アメリカを売り渡した大企業に戻るな。
アメリカが突入しようとしている企業支配の時代から救うために、我々は皆、何かを手放さなければならない。
彼らは君に自社から買わせたいのだ。
買わないでくれ。
彼らは俺たちの政府を止め、
あなたの収入を、
あなたの安全を、
あなたの家族の健康の安心を、奪った。
アメリカを取り戻せ
いっしょに、大企業から買うのをやめて、
地元のビジネスを支えよう。
正しいことをしよう。
己の本質を示せ。」