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モリッシーはお気に入りのドラマに自ら脚本を書いて送ったことがある 出演俳優が本人から直接聞いたと明かす

2025/10/01 13:07掲載
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Morrissey
Morrissey
モリッシー(Morrissey)は、イギリスで最も長く続いている人気ドラマ『コロネーション・ストリート』の大ファンで、自ら脚本を書いて送ったことがあるという。同番組に出演する俳優がモリッシーから直接聞いたと明かしています。

同ドラマに1986年からサリー・ウェブスター役で出演しているサリー・ディネヴォルは、英マンチェスターのインタビューの中で、こう話しています。

すべては、彼女が食料品店の買い物をしていた時に偶然モリッシーと出会ったことから始まったという。

「健康食品店で彼にばったり会ったのよ。彼が私の肩をトントンとして、“サリー、やあ”って。私は心の中で“えっ、まさかモリッシー?”って思ったわよ。

彼は“もし可能なら(撮影スタジオの)ザ・ストリートを見学したいんだ。大ファンなんだよ”と言ったので“いいわよ、全然オッケー…”ってなって。まずは彼を私のアパートに招いて、紅茶とフルーツケーキを出した。それから車に乗って“ザ・ストリート”に向かったのよ。でもすごく残念だったのは、誰もいなかったこと。彼は『コロネーション・ストリート』の出演者たちに会いたくてたまらなかったんだけど、何しろ夜の7時だったから、みんなもう帰っちゃってる時間なのよ。私は彼を古いスクール風のバーに連れて行って一緒に一杯やってたら、そこで何人かには会えたのよ。

その後、彼は“ここだけの話だけど『コロネーション・ストリート』の脚本を書いて送ったことがあるんだ”と言ったので、私は“本当に?!”ってなって。その脚本を読んでみたかった。でもその後、彼に二度と会うことはなかったのよ」

彼女は別のインタビューでは、『コロネーション・ストリート』の制作陣にモリッシーが番組の脚本に挑戦したことを明かしていました。しかし、モリッシーは偽名で脚本を送っていたため、見つけ出すことはできなかったという。