
Mike Portnoy and Neil Peart
ドリーム・シアター(Dream Theater)の
マイク・ポートノイ(Mike Portnoy)は長年にわたり、
ラッシュ(Rush)と
ニール・パート(Neil Peart)への敬意を公言してきました。エディ・トランクのポッドキャストの新しいエピソードに出演したポートノイは、「ニール・パートの最高傑作だと思うラッシュのアルバムは?」というファンからの質問に答えています。
「ニールの最高のドラミング、あるいは少なくとも俺の好きなドラミングが聴けるアルバムとなると、『Hemispheres』(1978年)か『Permanent Waves』(1980年)のどちらかだね。俺にとっての(ラッシュの)黄金期は『Permanent Waves』『Hemispheres』『A Farewell to Kings』(1977年)。この70年代後半から80年代初頭のアルバム群こそがニールの全盛期だった」
ポートノイはさらに、『Permanent Waves』でのニール・パートの演奏を研究し、アルバム全体を最初から最後まで演奏することで、変拍子のプログレッシブ・スタイルの演奏方法を学んだと付け加えました。また、『Permanent Waves』こそが彼にとって史上最高のラッシュのアルバムだとも認めています。
「初期のラッシュのアルバムを研究することは、俺にとって非常に大きな意味があったんだ」とポートノイは付け加えています。