ジョン・ボーナムの孫イェーガー・ヘンリーが新バンドHollow Pact結成　デビュー曲のMV公開

レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）のドラマー、ジョン・ボーナム（John Bonham）の孫であるヴォーカリストのイェーガー・ヘンリー（Jager Henry）は新バンド、Hollow Pactを結成。デビューシングル「Heavensent」をリリース。ミュージックビデオが公開されています。

イェーガー・ヘンリー（本名はイェーガー・ヘンリー・ボーナム）は、祖父や父親のジェイソン・ボーナム（Jason Bonham）のようにドラムの道を歩むのではなく、シンガーソングライターの道を選んでいます。彼は以前に「僕の場合は声が楽器なんだ。ジャンルも少し違うけど、全部ロックンロールなんだよ」と述べていました。

ヘンリーは、ソロ・アーティストとして2024年にデビューEP『Heart Of Thorns』をリリース。2025年6月にはシングル「HELP」もリリースしています。

新たに結成されたHollow Pactは、ヘンリー（ヴォーカル）、niño （ギター）、キャッシュ・レーン（ベース）、マイケル・ローズ（ドラムス）からなるバンド。ヘンリーのソロ名義でリリースしたシングル「HELP」も同じラインナップで録音されましたが、新たにこのメンバーでHollow Pactを組んでいます。Hollow Pactは、すでにライヴ活動を行っています。