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ドリーム・シアターに復帰したマイク・ポートノイ、ピンク・フロイドやスキッド・ロウ等に「リユニオンのすすめ」を語る

2025/08/17 21:58掲載
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Mike Portnoy
Mike Portnoy
ドリーム・シアター(Dream Theater)に復帰したマイク・ポートノイ(Mike Portnoy)は、ピンク・フロイド(Pink Floyd)ロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)スキッド・ロウ(Skid Row)セバスチャン・バック(Sebastian Bach)などに「リユニオンをいいよ」と勧めています。

デトロイトのラジオ局WRIFの番組『Meltdown』の新しいインタビューの中で、ドリーム・シアターのようにクラシックなラインナップでリユニオンすべき他のバンドがあるかどうか尋ねられたポートノイはこう答えています。

「そうだね。リユニオンするかどうか迷っている人には、ぜひ勧めたい。だって、俺たちにとって最高の決断だったから。ドリーム・シアターを脱退したことを後悔しているかとよく聞かれるけど、唯一の後悔は復帰に時間がかかったこと。もっと早く復帰できていればよかったと思っているよ。

だから(ピンク・フロイドの)ロジャー・ウォーターズがデヴィッド・ギルモアと揉めていたり、スキッド・ロウがセバスチャン・バックと揉めたりしているのを見てると、俺はこう思う、みんな年を重ねて賢くなっているはずだろうに、と。何よりもファンのためにやるべきだよ。

俺はドリーム・シアターに戻れて、一緒に夕日に向かって走り出すことができて本当に嬉しい。これが本来あるべき姿だったんだ。これ以上の良いシナリオは書けなかっただろう。もしリユニオンしていなかったら、それは俺の人生の最大の後悔の一つになっていただろうね。

セバスチャンとスキッド・ロウのようなバンドを見てみると…他にもたくさん名前が挙げられるだろうけど…時間がすべての傷を癒すんだ。だから誰にでも、これを勧めたい。一緒に夕日に向かって走り出し、かつてあったはずの友情や愛情を再燃させる方がいいんだ。ロジャー・ウォーターズとピンク・フロイドの間にも、それはどこか深いところにあるはずだ。離れて深い恨みを抱えたままでいるより、一緒に夕日に向かって走り出す方がずっといい。人生はそんなことに費やすには短すぎるよ」