レッド・ツェッペリン:ビギニング ©2025 PARADISE PICTURES LTD.
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin) のメンバーが初めて公認したドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング(原題:Becoming Led Zeppelin)』。今からちょうど57年前の1968年8月12日は、メンバー4人がロンドンのジェラード・ストリートにあるレコード店の下の部屋に集い、初めてセッションをした日。このアニヴァーサリーにあわせ、最初のリハーサルを回想する本編映像(日本語字幕付き版)が公開されています。
■この映像について
“ジェラード通りの地下リハーサルスペースでしどろもどろの挨拶を終えた後に、タイニー・ブラッドショウの曲でありヤードバーズのライブでは定番の曲であった「トレイン・ケプと・ア・ローリン」を最初に演奏したことが語られる。ジミー・ペイジは「ソロや即興を入れながら演奏を続けたんだ」と言い、ジョン・ポール・ジョーンズは「部屋が爆発したような感じだった。クールなソウル歌手を想像していたが、イカれたみたいにシャウトするんだよ」と当時を振り返る。ロバート・プラントも「必死だったのさ。あの時こそが僕が待ち望んでいたチャンスだった」と説明する。ジョン・ボーナムの生前にオーストラリアで行われていたインタビュー音源を1年かけて発掘した「恥ずかしくて話さないようにしていた。黙々とついていくのがいい」という音声が使用され、初の曲を演奏するや、彼らも想像し得なかった「化学反応」が爆発した様子がメンバー4人全員による「証言」にてまったく汚れのない「真実」があぶり出されることになった。”
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■『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
9月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかIMAX®同時公開
メンバー自身による貴重な証言やアーカイヴ映像満載!
4人のメンバーとともに当時を再体感する没入型映画オデッセイ
60年代末、イギリスで産声を上げたロックバンド「レッド・ツェッペリン」。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。およそ12年間の活動の中で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、その知られざる歴史を語る証言者はオリジナルメンバーのみ! さらに、部分的ではなく1曲まるごと演奏シーンを映し出すことで、私たちはまるでその場に居合わせたかのようにメンバーの声を聞き、当時のライブをリアルタイムで目撃した感覚になるだろう。4人のメンバーとともに当時を再体感する、まさにユニークにして最高の没入型「映画オデッセイ」である。今、音楽シーンに新たな「伝説」が誕生する!
「伝説」はこうして生まれた!メンバー自らが語るレッド・ツェッペリン誕生の軌跡を追ったドキュメンタリー『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は9月26日(金)より全国の劇場及びIMAX®劇場で同時公開となる。
監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」) 共同脚本:アリソン・マクガーティ 撮影:バーン・モーエン 編集:ダン・ギトリン
ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/
原題:BECOMING LED ZEPPELIN/配給:ポニーキャニオン 提供:東北新社/ポニーキャニオン
公式サイト
https://zep-movie.com/ 以下は以前に公開された映像
日本版予告編映像
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