テデスキ・トラックス・バンド＆レオン・ラッセルらが15年に行ったジョー・コッカー伝説的ツアーのトリビュート公演から「Feelin' Alright」のライヴ映像公開

ジョー・コッカー（Joe Cocker）は1970年、レオン・ラッセル（Leon Russell）の協力のもと、スワンプ・ロック・シーンの錚々たる名手たちを迎えて伝説的なツアー＜マッド・ドッグス&イングリッシュメン（Mad Dogs & Englishmen）＞を行い、この模様は傑作ライヴ・アルバムで不朽のものとなりました。

それから45年後の2015年9月、テデスキ・トラックス・バンド（Tedeschi Trucks Band）は＜Lockn' Festival＞にて、レオン・ラッセル、クローディア・レニアなどオリジナル・マッド・ドッグを招いて、＜Mad Dogs & Englishmen＞のトリビュートコンサートを行いました。

このトリビュートコンサートから10周年を記念して、この公演のライヴ・アルバム『Mad Dogs & Englishmen Revisited (Live At LOCKN') 』が海外で9月12日に発売されます。

このリリースにあわせ、新たに、この公演から、ジョー・コッカーのライヴの定番だった「Feelin' Alright」のライヴ映像が公開されています。このパフォーマンスには、この曲のオリジナル・ソングライターのデイヴ・メイスン（Dave Mason）、そしてアンダーソン・オズボーンが参加しています。



トリビュートコンサートには、デレク・トラックス、スーザン・テデスキを始めるとするテデスキ・トラックス・バンドのメンバー全員に加え、レオン・ラッセル、リタ・クーリッジ、クローディア・レニアなどのオリジナル・マッド・ドッグ12名、さらにゲストとしてクリス・ロビンソン、デイヴ・メイソンなどが参加しています。

以下は以前に公開された映像

「The Letter」のライヴ映像

■『Mad Dogs & Englishmen Revisited (Live At LOCKN') 』

1. The Letter (4:15)
2. Darling Be Home Soon (5:49)
3. Dixie Lullaby - (3:30)
4. Sticks and Stones (3:34)
5. Girl From the North Country (3:10)
6. Let's Go Get Stoned (5:42)
7. Feelin' Alright (7:21)
8. She Came in Through the Bathroom Window (3:40)
9. Bird On The Wire (5:24)
10. The Weight (5:49)
11. Delta Lady (4:27)
12. Space Captain(6:42)
13. With A Little Help From My Friends (9:03)
14. The Ballad of Mad Dogs and Englishmen (3:30)