
Ozzy Osbourne, photo by Ross Halfin
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は7月31日、英バッキンガムシャーにある自宅の敷地内に埋葬されました。Daily Mail紙やTMZなどによると、250エーカー(東京ドーム約21.7個分)の広大な敷地内にある湖の近くに埋葬されたという。
7月30日にバーミンガム市内で行われた葬列の翌日の31日に、自宅敷地内でオジーのプライベートな葬儀が執り行われました。
葬儀は、招待客のみが参加可能で、敷地内には、花のアレンジメントが用意され、そこには『オジー・ファッキン・オズボーン』と綴られていました。
英紙などの報道によると、葬儀には、オズボーン・ファミリーのほか、アコースティック・ギターを手に参列した
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)、
ブラック・サバス(Black Sabbath)のバンドメイトである
トニー・アイオミ(Tony Iommi)、
ギーザー・バトラー(Geezer Butler)、
ビル・ワード(Bill Ward)、そして、
エルトン・ジョン(Elton John)、
マリリン・マンソン(Marilyn Manson)、
メタリカ(Metallica)の
ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)と
ロバート・トゥルヒーヨ(Robert Trujillo)、
スリップノット(Slipknot)の
コリィ・テイラー(Corey Taylor)、
ロブ・ゾンビ(Rob Zombie)、
ヤングブラッド(YUNGBLUD)なども参列しました。英The Sun紙によると、約110人が葬儀に参列したという。
家族の友人はThe Sun紙にこう語っています。
「オジーの葬儀は美しい追悼式でした。涙だけでなく、笑いもありました」
家族の別の友人はThe Sun紙にこう語っています。
「葬儀に参列した全員がシャロンと子供たちを支えたいと思っていました。本当に辛い時期でした。乾杯が行われ、思い出が語られ、とてもふさわしい別れとなりました。オジーは最後の安らぎの場所を自宅にしたいと望んでおり、美しい湖畔の一角に埋葬されました。『オジー・ファッキン・オズボーン』と書かれた花輪は人々を笑顔にさせ、湖の噴水近くに置かれた別の花輪には『オジー』と綴られていました」
オジーは自伝『I Am Ozzy』の中でこう書いていました。「シャロンには“絶対に火葬にしないでくれ”と言ってある。どこかの素敵な庭に埋めてほしい。頭の上には木を植えてほしい」。
ヤングブラッドは葬儀でスピーチをしたと伝えられています。
TMZやThe Sun紙は参列者たちが到着した様子を写真で伝えています。
■TMZ
https://www.tmz.com/2025/07/31/ozzy-osbourne-funeral-england/■The Sun
https://www.the-sun.com/entertainment/14878874/stars-join-osbourne-family-ozzy-funeral/