パンテラ　オジーの人生を偲び心から追悼するために一時的にツアーを休止することを発表

パンテラ（Pantera）は、オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）の逝去を悼み、オジーの人生を偲び、心から追悼するために一時的にツアーを休止することを発表しています。現在のパンテラのギタリストであるザック・ワイルド（Zakk Wylde）は、オジーの右腕として数十年にわたり活躍してきました。

7月5日に英バーミンガムで開催された、ブラック・サバスとオジーの最後のコンサート『Back To The Beginning』では、パンテラもパフォーマンスを行い、またザックはオジーのソロ・パフォーマンスにも参加しました。

パンテラはSNSで声明を発表しています。

「オジーはヘヴィメタルの基盤を築き、パンテラに初期から影響を与えた伝説的な存在であるだけでなく、家族のような存在でした。メンターであり、兄弟であり、ステージの上でも外でも常に俺たちのそばにいた存在でした。彼との絆は音楽を超えた深いものでした。

この深い喪失を受けて、俺たちは悲しみを受け入れ、家族やスタッフ、そしてお互いと共に過ごす時間と空間が必要です。彼の人生を偲び、心から追悼するために。

敬意を表し、チームのメンバーが追悼する時間を確保するため、以下の公演は日程を変更いたします。

July 28 - Saratoga Springs, NY → Tuesday, September 9
July 31 - Holmdel, NJ → Monday, September 8」