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オジー・オズボーンの2024年ロックの殿堂入りを祝したトリビュート演奏 オジーは当日歌わなかったが前日のリハーサルでは歌っていた 映像が話題に

2025/07/24 16:57掲載
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Ozzy Osbourne and Jack Black (Image credit: Dia Dipasupil/Getty Images for The Rock and Roll Hall of Fame)
Ozzy Osbourne and Jack Black (Image credit: Dia Dipasupil/Getty Images for The Rock and Roll Hall of Fame)
2024年、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)がソロ・アーティストとして<ロックの殿堂>入りを果たし、これを祝して、友人やコラボレーターたちが彼を称えるトリビュート・パフォーマンスを行いました。当日、オジー自身はパフォーマンスを行わなかったのですが、じつはその前日のリハーサルでは「Mama, I'm Coming Home」を歌っていました。そのリハーサルの映像がネットに投稿されています。また、ロックの殿堂は、オジーをしのび、このトリビュート・パフォーマンスのオフィシャル映像をフル公開しています

■前日のリハーサル映像



■当日のフル映像

0:00 Jack Black & Ozzy intro
0:21 "Crazy Train"
2:44 "Mama, I'm Coming Home"
6:09 "No More Tears

音楽トリビュートのメイン・バンドには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Chad Smith)、メタリカのロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo)アンドリュー・ワット(Andrew Watt)、アダム・ウェイクマンが参加。計3曲が演奏され、3人のフロントマンがオジーの代わりを務めています。

1曲目の「Crazy Train」はトゥールのメイナード・ジェームス・キーナン(Maynard James Keenan)がフロントマンを務め、バンドにはウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)が加わっています。

2曲目の「Mama I'm Coming Home」では、カントリースターのジェリー・ロール(Jelly Roll)がフロントマンを務め、バンドにはザック・ワイルド(Zakk Wylde)が加わっています。

そして最後の「No More Tears」ではビリー・アイドル(Billy Idol)がフロントマンを務め、バンドにはスティーヴ・スティーヴン(Steve Stevens)が加わっています。