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【追悼オジー・オズボーン】 レディー・ガガ、デイヴィッド・リー・ロス、デフ・レパード、パンテラ、コールドプレイ、ザ・フーらが公演で敬意を表す

2025/07/24 12:09掲載
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LADY GAGA Pays Tribute To OZZY OSBOURNE
LADY GAGA Pays Tribute To OZZY OSBOURNE
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の訃報を受け、さまざまなミュージシャンがコンサートで敬意を表しています。

レディー・ガガ(Lady GaGa)は公演の最後に、オジーのTシャツを着て登場し、メンバーと共にお辞儀をしながら「Crazy Train」を大音量で演奏してオジーに敬意を表しました。



デフ・レパード(Def Leppard)ブラック・サバス(Black Sabbath)の「Changes」を、パンテラ(Pantera)は「Planet Caravan」を、コールドプレイ(Coldplay)はピアノで「Changes」を、デイヴ・マシューズ・バンド(Dave Matthews Band)は「Changes」をそれぞれカヴァー演奏し、オジーに敬意を表しました。









ザ・フー(The Who)は公演のオープニング曲をオジーに捧げています。



ヴァン・ヘイレン(Van Halen)デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)はソロ公演で「Atomic Punk」を演奏する前に追悼の意を表しました。ロスは1978年にブラック・サバスのサポートアクトとしてイギリスで22公演を行ったヴァン・ヘイレンのツアーについて振り返りました。彼は観客にこう語りかけています、

「イギリスに22の都市があることさえ知らなかったよ。オジー・オズボーンと俺はそのツアーで、とてもとても親しい友人になった。悲しいことに、彼はこの世を去ってしまった。かつて仏教の僧侶に“天国には笑いがあると思いますか?”と尋ねたことがある。すると彼は“いいえ、そうは思わない”と答えた。だからオジー・オズボーン、俺のために席を取っておいてくれ。地獄に着いたら、一緒に飲もうぜ、兄弟」

そしてロスは両手を空に上げ、両手の指でピースサインを作り、オジーの象徴的なポーズを再現しました。