
Rehearsals are underway for Back To The Beginning: Ozzy’s Final Bow
ブラック・サバス(Black Sabbath)のオリジナル・ラインナップが再結集するオリジナル・メンバーによる最後のコンサート『Back To The Beginning』。この公演に向けたリハーサルがスタートし、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)、
ギーザー・バトラー(Geezer Butler)、
ビル・ワード(Bill Ward)のオフィシャル3ショット写真が公開されています。公演には、写真には写っていないトニー・アイオミも参加します。
また、このイベントには多数のバンド/アーティストがサポートを務めますが、その実現は
ジェイク・E・リー(Jake E. Lee)の参加にかかっていたという。リーは米Guitar Worldの新しいインタビューの中で、この公演の音楽監督を務めるレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの
トム・モレロ(Tom Morello)から、自身なしでは実現しないと言われたと振り返っています。
「トム・モレロから電話があった。“オリジナル・ブラック・サバスのパフォーマンスとオジー・オズボーンの最後の公演がある。ジェイク・E・リーがいなければ、これは実現しない”と言われたよ。
参加できるのは本当に興奮する。でもそれ以上に、それを観られることにワクワクする。オジーがこれを乗り越えられることを願っているよ。彼とは何十年も話していないし、会ってもいないから、彼が今どんな状態か本当にわからない。でも最後のお別れのパフォーマンスをするに値する人だ。彼がどんな状態だろうと、歌がどうであろうと、最後のお別れをするに値する人だ。その一員になれて嬉しいよ」
当日、ファンは「Bark at the Moon」の演奏を期待していると思いますが、リー本人は演奏できるかどうか不安を抱いているようです。彼は健康上の問題でプランBに頼らざるを得ないかもしれないと以前に発言しています。詳しくは
こちら。