英タブロイド紙のThe Sunは、
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が新アルバムの制作に取り組んでいると報じています。
同紙によると、
ミック・ジャガー(Mick Jagger)、
キース・リチャーズ(Keith Richards)、
ロニー・ウッド(Ronnie Wood)の3人は4月からレコーディングスタジオに入っているという。同紙はさらに、バンドがすでに13曲をレコーディングしており、新しいスタジオ・アルバムのリリース日程について話し合っているとも伝えています。同紙によると、3人の音楽界のレジェンドは、ドラマーの
スティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)と共にウェスト・ロンドンのメトロポリス・スタジオで制作を続けているという。
スタジオ・アルバムのリリースは2023年の『Hackney Diamonds』以来。同紙は、前作も手がけたプロデューサー、
アンドリュー・ワット(Andrew Watt)と再びタッグを組んだとみられると伝えています。
同紙はさらに、11月には、ロニー・ウッドがローリング・ストーンズに加入して50周年を迎えるのを記念して、1976年のアルバム『Black and Blue』のリマスター版が2曲の新曲を加えて発売される予定だと伝えています。
ストーンズは今年の夏に英国とヨーロッパでツアーを開催する予定でしたが、会場や移動の問題で断念したと言われています。同紙は情報筋が「(そのため)ストーンズはスタジオに戻り、次のアルバムを制作することに決めた」と話したと報じています。